朝起きて朝ごはんをやよい軒で食べた。納豆定食。量が多くてつらかったので姉に半分食べてもらった。

Eテレの自由研究スペシャル、めちゃめちゃに面白かったな……。

昼過ぎにイオンに行った。京極夏彦の本がすごく好きで、読みたいなって思ったけど何処にやったか忘れちゃったので。多分人生で4回目くらいの魍魎の匣の購入フェーズ。

ついでに森見登美彦の四畳半神話大系をフォロワーさんが読むって言ってて懐かしくなったから買っちゃった。家にある本ばかり買ってしまうの、意味がわからないな……。 

森見登美彦作品は永遠に推せる。読書偏差値に自信のある人はとりあえず熱帯を読んで欲しいし、読書が得意じゃない人は有頂天家族なんかから読んでみるといいんじゃないかな。夜は短し歩けよ乙女とか聖なる怠け者の冒険とか、それこそペンギン・ハイウェイもすごくよかった。

伊坂幸太郎作品は読みすぎて何を読んでて何を読んでいないのか全くわからないので気になった本を買うとだいたい家にある。この世は無情。

最近読んだ伊坂幸太郎の本で好きだったのは｢砂漠｣かなぁ、大学生と麻雀と非日常。最高。

砂漠といえば私はなんとなく、桜庭一樹の｢ばらばら死体の夜｣を思い出す。桜庭さんの本は昔大好きだったなぁ。｢砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない｣も｢GOSICK｣も夢中で読んでた。可愛らしくて美しく調和の取れた白のレース編みの世界に墨を1滴ずつゆっくり染み込ませていくような本が多かった気がする。

川上弘美の本も言葉が美しいなって思った。やさしいせかい。最近読んだ本だと、恩田陸のネバーランドとかはすごく面白かったな。未だに品田遊の本には巡り会えない。

ずっと本ばかり読んでいるので、｢最近読んだ本｣が多すぎて何を読んだの？って言われると返答に困る。

そういえば伊坂幸太郎の新刊は買うだけ買ってまだ読めてないな。伊坂幸太郎の本は本当に大好きで、オーデュポンの祈りとか首折り男のための協奏曲とか、オー！ファーザーなんかも好き。シリーズに関係なく全部ではないけど作品を通して出てくるキャラがいたりして、私は泥棒の黒澤さんが好き。黒澤さんは確かラッシュライフにも首折り男にも出てくるし、重力ピエロにも砂漠にも出てくる。なんか、いいよね。そういうの。死神の精度も好きだし、陽気なギャングシリーズもすごく好き。伊坂幸太郎作品は読んでない本の方が少ないんじゃないかな……。

本の話をし出すと止まらなくなってしまうので今日はここまでにしようかな。他にも好きな作家さんは沢山いるし、また今度ちゃんとまとめよう。