4月に考えたこと、日記

忙しくて毎日日記を書く余裕がなかった。

・「単位が足りなくて苦しむ夢」を私もよく見るがたいてい夢の中の私は「こんなにぐうたら過ごしてるけどそういえば単位って足りてるんだっけ?」みたいなことをぽけっと考えている。夢の中でくらい焦ってくれと思う。朝目が覚めたときはじめて「どうしよう単位が足りない」とパニックになり頭が冴えていくにつれてアラサーの自分を思い出す。

・花見で余ったプラカップを自宅での一人晩酌に使うズボラ人間が私です。グラスを洗う手間が省けてうれしい、というのもあるが一度封を開けてしまったプラカップを他の集まりに持って行くことはできないし結局これが一番いい使い道なのだと思う。


・夏に行く旅行の話と年末に行きたい旅行の話をした。少し先の予定があると学生時代の季節行事のようなワクワク感がありうれしい。


・誕生日だった。去年一年を「実年齢+1歳」だと勘違いして生きていたからちょっと得した気分。その分去年は「私は(実年齢+1)歳なのにこんなこともできないのか…」と落ち込むことが多かったけれど。

・誕生日の日はなんとなく色々なことがうまくいかなかった。人と会う予定もなかったのでせめて一つくらいは誕生日らしいことをしようと思いロイヤルホストで好物を食べることにした。ケールサラダとコスモドリアを注文し先に届いたケールサラダを食べる。朝から少しイライラしていたが食べ進めていくうちにだんだんと眉間に寄せた皺が綻んでいくような感覚があった。苦い草をはむだけで私は機嫌がよくなるのか、と思ったらなんだか笑えてきた。
よほど美味しそうに食べているように見えたのか隣のテーブルの子どもに何度か皿を覗き込まれた。美味しいよ、ケールサラダ。


・旅行の日の朝まで支度が終わっていないことが多い。それでも毎回間に合ってしまうから余裕を持って準備することができないのだろう。一度ちゃんと痛い目を見た方がいい。

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