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ときならべ 協力ゲームルール

ときならべの別ルールとして協力ゲームとして遊ぶルールを作りましたので公開します。

3-4人用です(4人ベスト)。配るカードの枚数を調整すれば5人以上でもできます。2人でもできますが、簡単すぎるかもしれません。

更新履歴

2020/11/20 間違えた場合のライフの減り方を間違えた箇所分にしました。1つも間違えがなかった場合は1ライフ回復するようにしました。

準備

ときならべのカードをよく混ぜてプレイヤーに10枚ずつ配ります。残りは箱にしまいます。

配ったカードは手札とし、自分の前に表向きに並べます。裏は見てはいけません。

プレイヤーたちは人数と同じだけのライフを持ちます(例:4人ならば4ライフ)。チップなどを利用するとわかりやすいでしょう。

じゃんけんなど適当な方法でスタートプレイヤーを決めます。

遊び方

スタートプレイヤーから手札の中から1枚を選び、表向きのまま場に出します。左隣の人に手番が移ります。

手番がきたら前の人が出したものより新しい年と思うカードを選び、表向きのまま場に出し、左隣の人に手番が移ります。それを繰り返しプレイヤー全員がカードを出したら、場に出した全てのカードを一斉に裏向きにします。

このとき、スタートプレイヤーから順に古い年から新しい年となっていれば成功。前のカードより古い年になっている箇所は間違いとして1箇所につき1ライフ減ります。

もし1つも間違いがなかった場合は、1ライフ回復します。ただしプレイヤー人数が最大ライフなのでそれを超えることはできません。

これでラウンドが終了になります。もしライフが0になっていたらプレイヤーの敗北です。

次のラウンドを開始します。スタートプレイヤーは左隣に移ります。

このようにしてラウンドを繰り返していき、手札がなくなるまでライフが1以上残っていたらプレイヤーの勝利です。お互いの健闘を称えあいましょう。

禁止事項

他のプレイヤーにどのカードを出すのか指示を出すのは禁止です。また他人のカードについてヒントを出したり、情報を教えるのも禁止です。場に出したカードについて文句を言ったり、思い出話をするのはOKです。

ヒント

難しいカードや古いまたは新しい年のカードが固まっている場合などは、あえて捨てるラウンドを作り、そういうカードを処分してしまうのも戦略的にはアリです。

上級ルール

複数の「ときならべ」を混ぜると難しくなります。2種類のときならべを合わせると80枚になるので8人まで遊べ、より難易度があがります。

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