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《いつも有難う》1年 本城茉弥佳

こんにちは、今回noteを担当します1年生の本城茉弥佳です。 
今回のテーマが「ラスト10代!!」ということで私の10代について振り返ってみたいなと思います。上手く言葉にできるか分かりませんが最後まで読んで頂けると嬉しいです!



私がサッカーを始めたのは小学1年生辺りだと思います。
当時、ヘアゴムのシュシュを作るおもちゃとシールを作るおもちゃが欲しくて仕方なくて、ちょうど交換条件で出されたのが、サッカーを始めることでした。


そこから、ガッツリ本気でサッカーを始めたのがちょうど小学3年生の10歳の頃です。
川崎ウィングスFCというチームの女子チームから男子チームに入りました。


今思えば女子1人だったけれど、優しく受け入れてくれたチームメイトや気にかけてくれたママさん達には助けられたなと思います。
チームが土日だけの活動だったので、平日はそれまでやっていたダンスやエレクトーン・公文を全てやめて、サッカーのスクールを4つ掛け持ちしていました。
1対1に特化したスクール、アップからフィジカルを鍛えるスクール、めっっちゃ怖いド正論鬼コーチのスクール、セレクションを受けて高いレベルのスクール、大体それぞれ片道1時間かけて通っていたと思います。(小学校から友達と走って競争しながら帰ってギリギリ間に合うくらい)
今思うとほんとにサッカーがだいすきで仕方なかったんだなと思います。


中学生になって、日テレメニーナセリアスというチームに入りました。この3年間でサッカーの基礎や考え方を知ることができました。選手として人として1番成長できた3年間だったと思います。全国決勝という舞台を経験させて貰い、敗れてしまいましたがあのときの経験と悔しさは今でも忘れません。今ではだいすきだけど当時は鬼だった監督も、、、(愛のムチです)。笑


そして高校生になって、親元を離れ宮城の聖和学園へ入学しました。初めての寮生活。門限9時(、、門限9時??!!)。アップからがっつりコーンドリブルとリフティング。週1の鬼走り。
今考えれば聖和のみんなとの何気ない会話も、寮で一緒に過ごした3年間も、きつい練習も全部楽しかったです。


そして今年から日体大に入学しました。
部活中はキリッとした目をしているのに、その他の時間はお腹抱えて転がっちゃうくらい面白い仲間達に囲まれて(ちょっと最近いじりすぎね)毎日楽しく過ごしています。


そんなかんやで10代を振り返ってみて感じることは、サッカーを通じて小中高とチームメイトや監督・コーチ、親御さん・サポーターさん、様々な人に出逢うことができたんだな、ということです。


ほんとに1年目?みたいな大学の同期、
今でも連絡をくれる監督、
「一旦集合しよ」で集まっちゃう元チームメイト、
帰省のたびに会っちゃう先輩・後輩、
会ったらしんどいことも忘れさせてくれる地元の友達、
仙台の大事な友達、
静かに応援し続けてくれる家族、
本当に沢山の人に出逢いました。


そして今でもこうして自分自身には欠かせない存在で、これからも大切にしたい人達です。




「人は鏡、鏡は先に笑わない」


私の好きな言葉です。



これまでお世話になった指導者の方々のお陰で選手としての今の自分がいる
先輩の活躍が刺激になって、同期の頑張りが活力になる
地元や仙台の友達に会うと、よし明日からまた頑張ろうってなれる


私自身は、周りの人達の力で出来上がっているだなと改めて感じます。
この人を目標にして、鏡にして、着いていきたいと思える人達に出逢えて、ここまで来れたんだなと思います。


正直まだ私は人の鏡になれるような力はもってないけれど、今できることがあるとしたら自分自身を支えてくれている人達を大切にし続けることかなと思います。
その人達に、違う方向からパワーを送れるように、有難うを伝えられるように、サッカー選手として成長することなのかなと思います。




まだまだ弱いし全然足りないことだらけですが、いつか結果で恩返しできるように、思いっきり笑えるように、初心を忘れず腐らず頑張りたいです。
多分なにがあっても私の後ろには心強い人達がいるので大丈夫です。





いつも有難う



普段は言えないけど、このnoteを通じていつも何気なく助けてくれているみんなにこの言葉が届けばいいなと思います。





今回もぐちゃぐちゃな文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただき有難うございました。
シーズンも残り少しとなりますが、これからも日体大smg横浜、日体大女子サッカー部の応援よろしくお願いします!!




#ラスト10代!!!

経歴
本城茉弥佳(ほんじょうまやか)
・1年
・経歴
NPO川崎ウィングスFC
→日テレメニーナセリアス
→聖和学園
→日本体育大学

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