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《折れない心》2年上原すずか

こんにちは!
今回noteを担当します、2年の上原すずかです。
拙い文章ですが、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです!


今回の2年生のテーマは、自分の生き方のモットーになっている出来事や大切にしていることです。


私が大切にしていることは、「折れない心」を持つことです。これはサッカーをやる上でのモットーにもなっています。
私が「折れない心」を大切にしているお話をしていきたいと思います。


私は、新しい環境、チームに行って
すぐにスタメン出場!とか試合でバンバン活躍するような選手ではありません。

途中交代で入ったのにプレーが悪すぎて交代させられる
ベンチ入りはしたけど、私だけ試合に出れない
同期で私だけ上のカテゴリーから下のカテゴリーに落とされる
試合のメンバー18人にも選ばれない

こんな悔しい状況を何度も味わってきました。

理想と現実のギャップを受け止めることは難しく、冷静になることが出来きず
なんでこんな思いをしないかんの
なんで試合に出させてくれへんの
試合出れへんのやったらサッカーしとる意味ないやん

悔しいと思う度にベクトルが自分ではなく
他に向いてしまったり、全てを投げ出したくなってしまいたいと思うこともありました。


そんな思いをしてきた中で私は、
「折れない心」を持つことがサッカーをしていく上で大切なことだと気付きました。


本気でサッカーしているから悔しいという気持ちを持つことが出来る
けど、悔しいと思うだけではこの悔しさは晴れない
ピッチの上でやるしかない。
それから、サッカーで悔しい思いをしたなら
サッカーで晴らすしかない!と思うようになりました。


毎週末試合があるけど、1週間頑張ったから試合に出れるわけではないです。
コツコツ積み重ねてきて「自分はやれるんだ!」って胸を張れる取り組みをしてきた選手がピッチの上で活躍できます。
だから、それなりの取り組みでやっている選手は、試合に出ることが出来てもそれなりの結果しか出すことができないし、すぐに心がポキッと折れてしまいます。


全てが理想通りにいったらそれはそれでいいと思うけど、成長はないと思います。
試合に出れない、試合中めっちゃミスしてまう、怪我してサッカーできないとか色んな苦しい状況が人それぞれにあって
その苦しい状況をつくってしまうのも自分
その状況から抜け出せるのは自分次第。
目標に向かって努力して、
たくさん失敗をして、悔しい思いを経験し、
悔しい思いと向き合い、またひたむきに頑張って
というサイクルが「折れない心」をつくっていき周りにも良い影響だと思います。


これから悔しい、苦しい状況がたくさんあると思うけど、
そんな思いを噛み締めて
「折れない心」をもって
ポジティブマインドで
どんな状況でも楽しめる選手になっていきます。そして、強い選手になります。

以上が私の大切にしていること、モットーでした!


まとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
今後も日体大SMG横浜、日本体育大学女子サッカー部の応援をよろしくお願い致します!

#この経験から学ぶ

●プロフィール
 上原 すずか(うえはら すずか)
 ・2年 
 ・経歴
  NGUラブリッジ名古屋スターチス
  →大商学園高等学校
  →日本体育大学

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