《私の人生行路》2年安積和季
noteを担当します。2年の安積和季です。
今回のテーマは"この経験から学ぶ"です。
自分の生き方のモットーになっている出来事や大切にしていることを話したいなと思います。
私の高校時代はどんな子だったのか!
毎日スカート指導で先生と追いかけっこをしていました。
授業は爆睡、古典はクラス最下位。体育だけは誰にも負けたくなくてとにかく頑張っていました。クラスメイトからしたら運動しかできないただの問題児ですね。
今も女子サッカー部では問題児って思われてそうだけど、中身は変わったと思います。
中身というか考え方が1番変わりました。
今じゃ考えられないと思うけど、この私が高2までどちらかというとネガティブでした。サッカーをしていた時は1回ミスをしただけで落ち込むタイプの人間です。
ここからは高校2年間で学んだお話をします。
私が所属していたチームは中学生から高校生までいて、試合に出る人はほとんど高校生でした。高校生でたった1人、ほぼ2年間試合に出れなかった選手がいます。
私です!
やっと練習試合。出れる時が来た!
そう思って試合に行くとボードに名前すらなかったこともあります。
流石に落ち込みましたねー。
試合なんて一切見ず、不貞腐れて1人でずっとリフティングをしていました。
今思えばそんな選手いなかったと思います笑
試合に勝ったのに、悔しくて素直に喜べない。
同期は喜んでいるのに自分は違う感情でした。
その時同じベンチにいる仲間を見ると、なんだか元気がなかったです。
みんなも同じ気持ちでしんどいのかな、
みんなの笑顔と楽しんでいる姿が見たい。
そう思いました。
そして、私も大好きなサッカーを楽しい!と心の底から思いたかった。
素直に応援できない感情と向き合い、それを乗り越えた強い自分に変わりたかった。
そのために何が必要かなぁと考えました。
1つは笑うこと。
常に笑っているとなぜかマイナスなこともプラスに変えて考えることができます。
怒られても、何か上手くいかない時でも笑ってまぁいっか、次!で良いんです。
もう1つは自信を持つこと。
自信があれば「できる、上手くいく」と前向きな気持ちになります。
だから試合中はみんなのことをとにかく褒める。
これがチームの明るさに繋がり、周りと自分にも自信がつくと思いました。
この経験を経て私は大切なことを学び、
何があってもへこたれない自分に成長出来たと思います。
そして、誰かのために自分が出来ることを探すきっかけにもなりました。
広い範囲の「周り」も楽しめるように。
苦しい時こそ笑って、前向きに。
これが私の生き方のモットーです。
#この経験から学ぶ
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