こんにちは。日本体育大学3年の松尾礼奈です。今回は「2023年の振り返りと2024年の目標」について話したいと思います。

2023年を改めて振り返った時に、すごく充実してたな～と一番初めに思いました。インカレでは「団体優勝」と人生において初の日本一を経験することができました。あの景色は自分にとって本当に忘れられないものになりました。その時の先輩たちの姿がかっこよくてかっこよくて、、、自分も最後には後輩にそう思ってもらえるようになりたい！と思ったことを覚えています。

個人的は振り返りとしては、納得のいくような結果を残せず、悔しい思いが大きかった一年でした。まだまだ自分の技術・メンタルが未熟だなと改めて感じました。

今年の目標は、最後に花を咲かせる！です。というのは、まずは結果を残すこと。関東学生選手権でベスト１６には入り、関東学生インドアなど次に繋がるところまでは頑張りたいです。

そして何よりも大事にしたいと思っていることが1つあります。それは何事も「楽しむ」ことです。今年の初めには石川県での震災や飛行機事故など暗いニュースがありました。たくさんの死者や行方不明者の数をテレビやネットで目にするたびに、とても胸が痛いです。それと同時に、生きている「今この瞬間」の大切さを深く考えさせられました。

大学生活も残り一年、ついにラストイヤーとなりました。最後の年だからこそ、やっぱり最後は笑って終わりたい、という思いが日に日に強くなっていっています。結果を残せることがベストではありますが、勝っても負けても楽しく終わることができたなら悔いはないです。

何事も楽しむと言いつつも、現実はそんなにあまくないことは覚悟しているつもりです。たくさん悩んで、たくさん苦しい思いをして、それを全部ひっくるめて「楽しい」に変えてやるという気持ちしか、今はないです！

今ある環境や日常が当たり前ではないことを忘れずに、今年も自分らしく頑張っていこうと思います。ソフトテニスに、自分自身に、最後まで向き合って、人として成長できるように過ごしていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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