OKBトークンは仮想通貨取引所OKEXが発行しているトークンです。
OKBは保有することで、取引手数料が割引されたり、新しく上場するトークンの配布を受けとることができるため(JUMPSTART制度)、そこに価値が生まれています。

そして市場に流通しているOKBの一部は、定期的に運営側に買い取られ償却(バーン)されています。(流通量を減らし市場価格を引き上がることでOKB保有者にメリットをもたらしています)

今回はこのバーンシステムにについて、OKEXのHPの参考に本当に少しだけ見てみました。

参考URL

■バーンシステム概要

OKBの総供給量は、３億枚です。
そして3ヶ月ごとに、この一部(OKEXのスポット取引手数料収入の30%に相当する価値)が、市場から抜かれていきます。

直近(2021.06.01-2021.08.31)では232万枚(もともとの供給量のの0.77%)が市場から抜かれバーンされたことが報告されています。

もし同じペースが続けば、1年でもともとの流通量の3%がバーンされることになります。

ちなみに現在までの総バーン枚数は約3500万枚であり、これは全体の約11.6%に当たります。

少しでも参考になれば幸いです。
それでは。