ハウジング・クラウド・ストリーミングの NTTスマートコネクト

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最近の記事

自宅から社内へ安全なアクセスを実現 インターネットVPN+UTMでテレワーク

NTTスマートコネクトでは、外出先から社内ネットワークへのセキュアなアクセス等を実現する「インターネットVPN」を提供しています。インターネットVPNは、インターネットというオープンな環境で社内システムに安心して接続できることから、テレワークに適していると注目を集めています。ここでは、VPNの種類、NTTスマートコネクトのインターネットVPNの特長などを紹介します。 VPNとは?種類とトレンドVPNはVirtual Private Networkの略で、仮想的に創り出され

    • DDoS攻撃でサイトがダウン DDoS対策サービス

      NTTスマートコネクトの提供するSmartConnect Network & Securityサービスの1つ「DDoS対策」をご紹介します。2020年のオリンピックイヤーに向かって、DDoSなどのサイバー攻撃は増大すると予測されています。そこで、NTTスマートコネクトは専用のDDoS対策をクラウドで提供し、お客さまのWebサイトとビジネスを守ります。 DDoS攻撃とは?そのリスクは? サイバー攻撃には多くの攻撃方法があり、「DDoS」は代表的な攻撃の1つで、1990年代の

      • ひとり情シスは知っておきたいサイバーセキュリティ対策 Q&A

        人手不足の中、情報システム部門では「ひとり情シス」が話題になっています。エンジニアを確保できず、情報システム部門を1人で担当してしまっている状況です。「ひとり情シス」は不安なものです。とりわけ、セキュリティに関しては重要な企業の責務となるため、何からどのように手を付ければいいか不安でしょう。そのような「ひとり情シス」が知っておくべき、セキュリティ対策の基本事項をQ&Aで解説します。 Q:セキュリティ対策は、専門知識がなくても対応できますか? A:成功事例は多くあります。重

        • セキュリティ対策の進め方とポイント

          今回は、セキュリティ対策の進め方とそのポイントを紹介します。まずは、セキュリティ対策の方針を決め、体制を整えるとともに、必要なサービスや装置を配備し、PDCAを回していくことが必要となります。IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン※」を参考に、中小企業のセキュリティ対策の進め方を解説します。 ※出典:中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構より https://www.ipa.go.j

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          個人情報が釣られる?フィッシング詐欺に有効なセキュリティ対策

          フィッシングとは「釣り」のことですが、ターゲットを釣り上げるような犯罪であることから「フィッシング詐欺」と呼ばれています。従来は主に個人向けの詐欺でしたが、企業の従業員を狙った犯罪も見られるようになってきました。このフィッシング詐欺に有効なセキュリティ対策を紹介していきいます。 フィッシング詐欺とは?巧妙な手口に注意業務でメールを使用している方なら、フィッシング詐欺メールを何度か目にしていることでしょう。例えば金融機関を装ったメールによって、偽サイトにアクセスさせ、住所、

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          経営を揺るがしかねない情報漏えい。UTMで統合的に対策

          情報漏えいはインターネット時代になって頻発していますが、不正侵入はもちろん、ウィルス攻撃もフィッシング詐欺も情報漏えいに結び付きます。攻撃の手口は多彩で、それだけにさまざまな対策が必要となり、難しさがあります。これら対策をまとめて提供するのがUTMです。 情報漏えい事件が次々と発生……企業が保有している個人情報は、企業のものではありません。顧客から預かって管理しているもので、目的以外の利用は許されません。ところが、個人情報の漏えい事件が度々発生し、経営トップがカメラの前で

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          不正な送金等を狙うビジネスメール詐欺!UTMは有効?

          ビジネスメール詐欺による被害が、拡大しています。取引先や経営者を装ったメールで不正な送金を指示する犯罪です。シンプルな詐欺なのですが、怪しいとも思わずに送金してしまうようです。どうして大金を送金してしまうのでしょうか。また、対策としてどのような準備が必要でしょうか。 ビジネスメール詐欺とは「ビジネスメール詐欺」とは、ある特定の組織や個人へ、偽メールを送って入金や口座変更等をさせるサイバー攻撃です。英語ではBEC(Business E-mail Compromise)と呼ば

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          ランサムウェアの脅威にも。UTMの必要性とは?

          ここ数年注目されているサイバー攻撃に「ランサムウェア」があります。パソコンやサーバーに侵入し、データを勝手に暗号化して使用できなくなった状態にされます。そして、「元に戻したいなら金を支払え」という要求が画面に表示されます。「ランサム」とは身代金という意味です。ランサムウェアからシステムを守るにはどうすればいいのでしょうか。 ランサムウェアとは?企業も標的にIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の「情報セキュリティ10大脅威2019※」で第3位となっているのが「ランサムウ

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          標的型攻撃の脅威。 複数のセキュリティ対策をまとめたUTMが有効

          標的型攻撃の脅威標的型攻撃は2003年頃から見られるようになり、2005年には国内政府機関への標的型メールが観測されました。それまでのサイバー攻撃は個人が自分の技術を誇示することが目的でしたが、この頃より個人情報等を狙い、金銭を目的としたものに変わってきたのです。それが組織的になり、最新技術を駆使して企業を狙うようになったのが標的型攻撃です。 特定の企業をターゲットに攻撃することから「標的型攻撃」と呼ばれています。その企業を綿密に研究調査し、目的が達成されるまで執拗に攻撃を

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          2019年版 今注意すべきセキュリティリスク

          2019年、今注意すべきセキュリティリスクについて考えてみましょう。 まず、企業において取り組みの推進が求められる働き方改革に関するものです。 働き方改革はセキュリティ対策にどのような影響を与え、どのように進めていけばいいのでしょうか。 また、実害が表面化されていないことで、セキュリティ対策に関心が薄い企業が踏み台となっていたり、内部犯行に気づかないケースについても解説します。 働き方改革にともなうセキュリティ強化働き方改革に関連する、セキュリティ対策への影響は2点ありま

          導入事例:クラウド型UTMとインターネットVPNで保守回線のセキュリティ強化

          セキュアな保守運用回線を実現した事例です。ITシステムの企画、構築、保守運用を手がけるIT事業者A社は、データセンター内に構築したお客さまのシステムを外部から安全に保守するために、クラウド型UTMを採用しました。IT事業者はセキュリティを強化しながら、コストの最適化と運用の負荷軽減に成功しています。 リモート保守のセキュリティ強化のために昨今、各企業ではセキュリティ強化のために、ファイアウォールやウィルス対策ソフトなどを導入し、ゲートウェイとエンドポイントのセキュリティ対策

          導入事例:クラウド型UTMとインターネットVPNで保守回線のセキュリティ強化

          導入事例:大学校務システムのへの保守回線にクラウド型UTMを導入しセキュリティ強化

          日本全国の大学や研究機関等の学術コミュニケーション基盤として活用されている「SINET」。地方に拠点を置くあるアプリケーション提供事業者A社は、SINET経由でアクセスできる大学向けの校務システムを構築しました。校務システムに接続できる保守回線を設け、そのゲートウェイにクラウド型UTMを設置し、セキュリティの強化を実現しています。 「SINET」でアクセスする校務システム大学や研究所には高いレベルの情報システムが求められます。大学生への情報系教育が必要ですし、数千人から数万

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          厳格な個人情報管理が求められる病院・医療機関でセキュリティ対策を

          厳格な個人情報管理が求められる病院・医療機関。多くの患者の情報が蓄積されるようになり、インターネットに接続して複数医療機関で共有することも多くなっています。それらの個人情報をどのようにしてサイバー攻撃から守ればいいのでしょうか。病院、ホスピス、ケア施設、老人ホームなど多角化が進められている病院のUTM活用ケーススタディを紹介します。 医療機関における情報漏えいリスクは高まっている医療機関でもITシステムの構築が進められ、情報活用が活発化しています。電子カルテシステムなどは

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          小売りチェーンでのセキュリティ対策

          小売りチェーンでは、顧客データなどを扱うことも多いことからセキュリティ対策の検討は欠かせないものとなっています。 また、店舗数が多い場合には、店舗ごとにセキュリティ機器を設置したり、頻繁に発生する出店・閉店の都度、セキュリティ機器の設置・撤去などが必要になると、その購入や管理負担は大きいものとなるでしょう。こうした課題の解決に役立つのがクラウド型UTMです。クラウドでの提供ですから、ハードウェアを店舗ごとに設置する必要がなく、新設、移設、撤去の手間もありません。今回は小売りチ

          学校などの教育機関におすすめのセキュリティ対策

          ここからは業界・業態に特化したセキュリティの課題と解決策を紹介します。まずは教育機関です。学校や学習塾でもセキュリティ対策は必須で、Webフィルタリング、アンチウィルス・アンチスパムなどは必要となります。複数の学校や学習塾でセキュリティ対策の運用をまとめることも多いのですが、情報システム・セキュリティ対策の専任担当者がいないケースがあり、システム運用の負荷軽減が求められています。そのため、運用負荷を増大することなくセキュリティを強化できるクラウド型UTMも活用されているようで

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          UTMによってパフォーマンスが落ちるって本当?

          UTMには運用負荷の軽減、コストの最適化などのメリットがある一方で、ネットワーク遅延などが発生するという話を聞くことがあります。オフィス業務を非効率にするようなパフォーマンスであれば問題です。これを解決できるのがクラウド型UTMです。ここでは、アプライアンス型UTMにおけるパフォーマンスの課題と、クラウド型UTMにおける解決策について紹介していきましょう。 機能を追加するとレスポンスが低下セキュリティ対策には「もっと対策を強化したい」「しかし、人にもコストにも限界がある」と

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