見出し画像

足袋を履くと色々変わる

皆さんこんにちは
若者に色々役に立つ情報をたまに呟いているおじさんです。


最近、足の健康を考えて、靴に昔ながらの足袋を取り入れています。元々、5本指ソックスが好きで、今持っているソックスは90%が5本指で、残り10%は足袋型。普通のソックスは一切無くなってしまった。洗濯と脱いだり履いたりは多少面倒だが、脱いだ後の指の間のサラサラ感が凄く好き。
最近は足袋型のスニーカー(親指が独立している形状)が保有する靴の40%になりました。
いくつか、地下足袋を作っているメーカがジョギングブームに合わせて、スニーカータイプの足袋を開発し、人気になる中、海外のVibram等も参入して来ました。アスファルトで舗装されたフラットな道を歩く事が多い現代では、足が退化し、扁平足や、足裏の筋力が低下しやすい環境です。幸い田舎者の僕は足裏にはアーチがあり、割と昔の足を維持できていると思いますが、普段の外出時のスニーカーを足袋型にしたり、ジムやジョギングで使うことにより足裏を一緒に鍛える効率的な生活を送る様にしています。


そんな足袋型スニーカー大好きな私が今使っているスニーカー情報をまとめてみました。


丸五は元々お祭りで神輿を担いでいたこともあり、昔からお世話になっていたメーカー。軽く柔らかい素材のスニーカーから室内で履いたり、散歩で使うものまでバリエーションはかなり多いです。また、東京にショールームもある為、サイズチェックしやすい環境も提供してくれています。シューズは、僕の場合、足の甲が高いが、サイズ的には26.5cmを履いている僕は、丸五だと26.5cmか27cmを履いています。ソックスを履く場合は26.5cm、クッション性インソールを追加して履く場合は27cmを採用してます。実測だと足の親指の先から踵までは25cmです。


きねやの無敵は、持ち運びに便利で地下足袋のデザインを活かした物を提供してくれています。カラーバリエーションは3つで、メンズ、レディース(キッズ)の6種類のみの販売です。サイズは0.5cm刻みなので普通のスニーカと同じく細かいフィッティングが可能です。
ランニング用に特化しているそうですが、ソールにクッションは無く、地面を素足で感じられる薄さです。携帯性にもこだわっている為、ぺったんこになるので、カバンに入れて持ち歩いてもかさばりません。その為僕はジムでトレーニングの時に使っています。高重量を扱う上級者も足袋靴を使っているので、やはりグリップ力のあるゴム底が良いのだと思います。サイズ感は丸五に比べると横幅は同じくらい、長さはほんの少しタイトに感じます。26.5cmを使っていますが、ソックスを履いて履く場合、超ピッタリになります。しかし、履く時にサポートしてくれる引っ張る部分がある為履きやすいので、出来るだけピッタリのサイズが良いのかなと思います。


ビブラムは足袋型スニーカーブームの生き残りで、5本指スニーカーを提供してくれるメーカーです。過去に何回か試したのですが、僕の足の形状と合わなくて、断念しています。足袋型と違い、5本指は親指以外の指の長さや、指の間の幅もフィット感にとって重要です。僕の場合他の指をフィットさせると親指が緩く、親指をフィットさせると他がキツくなってしまいました。しかし、デザイン性やラインナップは他メーカーよりある為、お気に入りのおしゃれな一品を見つけられる可能性は高いと思います。丸五のショップで聞いた話ではビブラムと丸五は技術情報をよく交換しているそうで、いずれ僕の足にフィットする製品が出てくるかもしれませんね。


そんな中、丸五とビブラムから技術情報を提供してもらって面白い足袋シューズを作っているメーカーがありました。

GRIPDROPは足の指を鍛えるシューズを作っていて、外装は丸五、ソールはビブラムと思われる面白い足袋シューズを作っています。つい最近丸五のショップにサンプルが置いてあって、気になったので買ってみました。使用感は、面白い。詳しくはメーカーのHPを見て欲しいが、足の指でインソールを掴む感じで歩くのですが、翌日には足に筋肉痛が。つまり足の指が鍛えられている様です。具体的には足の甲の筋肉と脛の筋肉が筋肉痛になりました。

https://koto-orthopaedics.com/foot-tenosynovitis

長趾伸筋(ちょうししきん)が使われた事による筋肉痛だと思いますが、これから暫く使って経過を見てみたいと思います。


皆さんも、足袋シューズを履いて、足活してみては如何でしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?