結局Canvaで作りました

子どもの演奏会のためのスライドショー問題。
iPadのアプリで良さそうなものもあって、お試しで使ってはみたものの結局めんどくささはあまり変わらず…。
となれば、使い慣れてるCanvaでスライドショーを作っちゃおっかと思い立って作ってみました。

使い慣れてるとは言っても、慣れているのは授業で使うスライドや掲示物など所謂静止画もしくは静止画に若干動きがついたもの。スライドショー？フォトムービー？はiMovieで作ったことはあります。
結果から言うとなかなかよかったのかなと思っています。長くなりそうなので良い点悪い点で備忘録的に記載します。

良い点

• 直感的に使えるのに、iMovieやLumafusionよりも自由度が高いのは何よりも大きい

• 今回は使わなかったが動画も簡単に挟めるし、動きのある素材も使えるのは楽しい感じを出すには最適

• 共同編集可、できた動画を出力しなくても見てもらえて即修正可能は手間が省けてよい。

• MacBookでもiPadでもシームレスに作業できて助かった

悪い点

• 写真を一括で選択して一気にタイムラインにあげたかったけど無理だったので、一枚一枚選択するのが面倒

• 素材をクリックするとスライドに貼り付けられるだけなので、写真そのものを1枚のスライドにするためには、ドラッグアンドドロップしないといけない（その点ではiPadで操作した方がやりやすかったので写真を足す作業はiPadで行った）

• 写真をそのままスライドにしても、どうしても切れてしまうところがでる(スライドに写真を貼って縮小はしたくない)

• トランジションや写真の動き(ズームや写真の移動など)は一括で変更できるが、特定の範囲の変更はできない

と、ざっくり並べてみました。良いところ悪いところは同じ数になりましたが、自分がやり方を知らなかっただけかもしれませんし、だったら他使えよっていうのもあるかもしれません。
とりあえず、見ていただいた方々には好評だったので良かったです。

今回は時間があまりなかったのと新しいことにチャレンジしてみたかったのでCanvaを使いましたが、これを生徒が授業等でちゃんと使えるようになればさらに使えるし良いかなとも。まずは自分から使ってみよですね。

そのうち「この写真と音源を使って、集合写真は長めに、アクション多めののフォトムービーに」なんてAIに指示してできちゃう日がそう遠くない日にやってくるんでしょうね…もしかしてもうあります？