見出し画像

テキストカウンセリング振り返り#4

〜1週目:自分を語る大切さ・過去への振り返り(出身地・学校)編〜

質問は受講された方のお楽しみ!

ということで私が気づいたことを書いていく。

1.出身地には戻りたくないと思っていたけれど、実は私の源が揃っていた!

出身地は田舎で閉塞感があり、戻りたいとは思ったことがないけれど、
実はそこに今の私にとって大切なものがあった。

自然・薬、音楽、人

自然はいつも当たり前に近くにあった。
自然の恵みを受け取ってきたからこそ、漢方など自然の恵みを活かすものに惹かれる。
高校の頃からは人との出会いに感動することが多くなった。
音楽の更なる魅力について教えてくれたのは高校の先生だった。
ピアノ保有率全国1位になるくらい音楽が盛んなところだったおかげもありそう。



2.高校の頃に考えていたことを今仕事にしていて続けたいと思っている!

今の考え、実は高校生のまんまだった。

「何かものをつくり人々の健康に役立ちたい」

そのために、人だけでなく環境や植物、動物、遺伝子、栄養など幅広く学ぶという目的で農学部を選択。
唯一の後悔は大学受験で第一志望に入れなかったこと。
でも、人々の健康に貢献したいという想いがあったから、一生懸命勉強に取り組むことができた。
希望の就職もできた。
初めて開発に携わった商品が世に出た時は本当に感動した。
当時大事にしていた想いは、今の仕事感にも繋がっている。


人々の健康に貢献したい、人の将来に役立てることがしたいということが私の仕事の源泉である。


3.自分が得てきたことを提示し選択肢を広げることで人の役に立ちたい

大学のときバイトで塾講師をしていた。
高校生のとき不登校になった子に、大学受験のための有機化学を教えた。
私が一番面白いと思って、有機化学が好きになったきっかけの本を使った。
受験間際になり私と同じ学科を受験することにしたと言う。
どうやら化学に興味を持ってもらえたようだ。
同じ電車で元気に通う生徒を見た時に、とても嬉しかった。
その後も研究を続け、大学院にも進学していた。
人の人生に役に立てたのかな、と思った出来事だった。


テキストカウンセリングで聞かれなかったら、言語化しなかったし、今のやりたいことと繋がっていたことに気づきもしなかったと思う。


4.キャッチコピーをいただく

「これだと思ったらやり切る力が普通の人の2000倍」


と言うキャッチコピーをいただいた。


このきっかけは就活のお話から。
大学3年生と大学院1年生で就活した。
大学3年生の時は様々な業種、職種をみた。
その中で、やはり製薬の研究職に就きたいと思い、大学院に進学。
大学院の時は就活専門の塾に所属して、就活を伴走してもらった。
「就職した時に後悔を残さない就活」ということで、就活をやりきることで就職先で頑張れる自分づくりをできたことが最も良かった。

ちょっとずれるけど、私にとってやりたいことに対して伴走をしてもらえる環境が一番力を発揮できることも気づけたよ。

テキストカウンセリング#5につづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?