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憎しみは一足の靴下

置かれた靴下の物語の真実はどれか。
ただ脱いだだけかもしれない。
子どもがいて忙しかったのかもしれない。

これくらいおいてても大丈夫でしょ
という心の現れか。

これくらい
を受け止める隙間は無いのだ。
受け止めたら潰れそうなのだ。

決して靴下に罪はない。
しかし、罪を負わされがちなのだ。

感謝しているなら靴下くらい
これくらい運んでほしい。

靴下に罪を被せないためにも。

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