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テキストカウンセリング振り返り#9

質問は受講された方のお楽しみ!
前回は社会人になってからのこれまでの経験棚卸しについて。
今回は
弱み→強みの言い換え!エピソードを考える
について

弱み1.仕事に時間がかかること
→慎重で精度が高い

「精度の高い仕事ができる!」

ゴールを明確にしてから、そこにたどり着くルートは自分で考えながら業務を設計することが得意。
ゴールが明確になっていない場合は自分で掘り下げて明確なゴールを設定した上で取り組む。
すぐにゴールが明確にならなかったり方法が見つからない場合はPDCA を回しながら進む。
やり始めてからも一つ一つ間違いがないかを確認しながら進めるイメージ。
手順を定めている仕事も、より良くなるように試行錯誤し、コスト減や精度向上に繋がるように取り組んでいる。
一つ一つの作業時間は最短とはいかないが、 人数を減らしたり、人によるばらつきを抑えたり、長期的に見ると大きな時間の削減につながっている。
短期的効率性だけでなくミスなく精度の高いアウトプットを意識しながら作業工数の簡素化をしていくことができる。

弱み2.瞬発的に言葉にすることが苦手
→よく考えてから言葉にする

「よく咀嚼して理解してから話すことができる!」

話す上では誰にでも分かりやすく意図を伝える工夫をしています。
例えば「じゃんけん」と言われて「ホイ」と手を出さず、「これは何のためのじゃんけんなのか」というのが先に来ます。
「相手が問うていることはどういうことなのか」という相手の問いの本質的な意味を理解し内容を整理するのが得意で、相手が欲しい答えを抽出できる。

弱み3.3.何とかしようとしてしまうこと
→途中で諦めない中途半端で諦めない

「適切なゴール設定ができ、何としてでもやり抜く目標達成力がある!」

最終的なゴールもブレないように設定できる。
最終的なゴールが設定できた後は何度でもトライ&エラーしながら達成ができるまで進めていく。
仕事で言うと自部署と他部署で意見の相違がある場合、 自部署が譲ればすぐに解決できるのですが、長期的目線で見た時に会社のためにならないと考えている。
会社の利益に繋げるためには他部署に成長してもらい、リスクを低減していくことだと思う。
そのためにはどのようにしたらいいかを考え、他部署と協議し働きかけをする。
必要な準備は自部署で行い、続きを他部署に継続的に行えるよう支援していく。
その場での時間はかかるが、長期的に見た時にはこの取り組みは無駄ではないと思う。
その場その場での決断をするときに選択肢は何があり、その中で何がベストか短期的視点、長期的視点で考えてみて決めている。

弱み4.4. 自己肯定感が低い(自分が決めたことに対する自信がない)
→間違いが少ない

「自分も相手も周りも納得させられるような根拠を集めるのが得意!」

コンタクトセンターでは、品質に関する複雑な質問が入ることもある。
絶対に間違いが発生してはならない業務のため、自分の回答でお客様が納得できるか、
お客様が困られていることを解決できるか、会社の方針として間違っていないか〜など多面的に確認が必要である。
これらはわたしの性質にとてもあっていて、すべての課題をクリアすることを目標において、疑問点や相違点などをひとつずつ潰す、すべての人において納得のいく解を導き出すのが得意。

目標志向型で決めたことは必ず最後までやり抜くことは
小さい頃から変わっていないと感じた。
誰もが納得できる根拠を見つけることが、
今後の仕事のヒントになりそうと感じた。

テキストカウンセリング#10につづく

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