※現在は募集を停止しております。再開次第告知いたしますのでお待ち下さい。

たぶん私は、自分だけのために生きるのが苦手らしい。誰にも迷惑がかからないとわかった途端、何もかも投げ出してしまう。がんばって入った会社すら辞めてしまう。それならば、私がいないと死んでしまうような存在に傍にいてほしいと思った。それのためなら、私はもう一度、ちゃんと会社で働けるかもしれないと思ったので。

ここで一応断りを入れておくけれど、ちゃんと会社で働いていることだけが、偉いとは思っていない。仕事ができて、お金をたくさん持っていても、嫌な人はたくさんいる。事実、私を苦しめている存在のほとんどが、ちゃんと会社で働いている人だ。ただ、どうやら生きるには、ちゃんと会社で働いていたほうが都合がいいようなので、私もその流れに乗れたなら、幸せになれるのかな、なんて考えている。流れに逆らって歩くのは、すごく力がいるし、辛い。

本当は、人じゃなくても、何でもよかった。犬でも。けれど、会社で働くのなら、私は、会社で働く以外のことはしたくないと思っている。犬だと、ご飯をあげたり、ウンチを処理したりしなければならないし、犬は私のご飯を作ってくれない。ヌイグルミならお世話をしなくていいけれど（私は今ヌイグルミと暮らしている）、ヌイグルミは洗濯をしてくれない。だから、私のお世話もしてくれて、きちんと意思疎通ができる生き物がいいなと思った時、選択肢は一つしかなかった(ペッパーくんも考えたけれど、家に呼ぶだけでお金がかかってしまう)。

恋人でもだめだ。恋人だと、どうしても必要以上に情が湧いてしまう。私だけでなく、向こうにも。だから、私だけが働き続けるという関係になるのが、難しいのではないかと思った。本当は、すごく好きな人のために働いたほうが一番いいのだとは思うのだけれど、私は、すごく好きな人にはこんな申し出はできない。

そんなことをボーっと考えていたんだけれど、kentz1さんの養い手さんの記事（ヒモと暮らす）を読んで、不可能なことではないのかもしれないと思った。とりあえず、これからどうしようかとなった時に、誰かを養う選択肢もあるということがわかっただけでよかった。

以下は、現時点での頭の中のイメージをメモしているだけ。実際に募集する時は、私側の情報も、もっと出さなければならないだろうな。どんな会社かもわからないまま、就職する人はあまりいない。

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①待遇

・食事と住居の確保
※その他生きる上で必要だと感じたものについても提供可能

・おこづかい
※ほんの少しになってしまうと思う。

②仕事内容

・私と一緒に暮らす
※ただ、私側の希望により、各自部屋は別々に持つこと。正当な理由があれば外泊も可能。

・私の嗜好に合った料理を作る
※私は生きる上で食を非常に重要視しているので、非常に大切な仕事となる。好き嫌いはないため、全ての食材を平等に出してもらうことを希望する。味覚は普通、生のピーマンでも美味しい。朝は無し、昼は交渉次第（お弁当が難しいようだったら、外で食べる）、夜は必須。

・その他家事全般を行う
※掃除、洗濯等、快適に暮らすための作業をお願いしたい。

・私が働くためのサポートを行う
※朝起こす（私は朝起きるのが非常に苦手）、愚痴を聞く、定時前に夕飯の献立をメールして元気づけるなど、働くための手助けをしてもらいたい。また、当方現在組織に属しておらず、契約後に就職先を探すため、就職までのサポート（応援など）もお願いする可能性あり。

③求める人材

・心身共に健康な男女
※男性の場合、中性的であるほど望ましい (あまり性別を意識したくないため)

・年齢は20歳～40歳程度
※20歳からなのは法的に自立しているとされている年齢のため（2022年以降は18歳となる）、40歳までなのは、それ以上だと養うための使命感が消えてしまいそうだから（私は歳が近いほど庇護欲が発生するらしい）

・現在何らかの創作活動を継続的に行っていて（ジャンルは問わない）、今後も続ける予定である人。また、私がそれに共感できるものであること。
※有名、無名は問わない。

・経済的に困窮しているが、働きたくない人
※ただし、病気による理由は不可

・借金のない人

・誰かに追われていない人

・大きな声や音を出さない人

・動きが素早くない人

・食べ物の好き嫌いがない人

・友人がいない、もしくは極端に少ない人

・ユーモアのセンスがある人

・NHKを撃退できるほどの能力がある人

③注意点

・就職したばかりで収入が安定しない頃は、アルバイト等をお願いする可能性があります。ただ、当方風俗の掛け持ちも可能なので、なるべく働いてもらうようなことがないようにしていきます。

・私に身体的、精神的見返りを求めないで下さい。ただし、双方の同意があった場合はその限りではありません。
※挨拶や会話は可能です。私は人がよいので、無視はしません。

・喫煙をする際は家の外もしくは換気扇の下で行って下さい。

・家にデリヘル嬢など、許可なく外部の人間を呼ばないで下さい。

・消耗品は、最低限の機能が備わっている商品を選んで下さい。例えば、高価なブランド品は不可。ただし、それが生きるためにどうしても必要であれば、話し合いによって決定するとします。

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条件が厳しすぎるかな。アドバイス等ございましたら、ご教授頂けますと幸いです（もしきちんとした契約書を作るのならば、もっと法律を勉強しなくてはならないけれど、できればお互いにガチガチに縛ることはしたくないと思っている）。