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思いついたデッキを組もうday14 リファインミュウツーV-unionを組む

はじめに

 どうも。ぬいぐるみマンです。なんだかミュウツーV-unionとルギアと輝くリザードンしか作っていない気がしてきましたが、概ねその通りです。さて、今回はまたミュウツーV-unionを改良するのですが、それにあたって前回とは少し違った方法で改良していこうかなと思った次第です。
 以前までは、すでに構築されたデッキについて、問題点や不十分な点について数枚変えて改善を試みてきました。

 ですが、今回はデッキ全体を大きく見直す必要があるのではないかと思ったのでデッキに必要なパーツだけにしてそこから徐々に肉付けしていくような形でデッキの改良および問題解決を試みてみました。今日はその記録のようなものです。

コンセプト

  • リファインミュウツーV-unionがより強くなるように改善したい。

デッキを作る

このデッキの最低限

炎エネは自由枠

 デッキがリファインミュウツーV-unionと名乗っているのでミュウツーV-unionとリファインは確定。一旦フル投入。後はミュウツーが技を撃つために必要な最低限のエネルギーが4枚。残りは自由枠。
 これが骨組みで、ここから肉付けしていきます。こういうデッキの組み方は初めてなのでなんだか難しいです。

肉付け1

初動札と進化先とシャクヤを入れました

 さて、このゲームはサイド落ちがあるので、当然それをケアせねばなりません。なのでシャクヤはこの段階で採用。ミュウツーV-unionにエネルギーを貼る手段としてサーナイトを採用。後は展開するだけなので大量の初動札を入れました。後から削りますが、一旦はこれで。
 さて、これでグッズやサポも入っていよいよデッキらしくなってきました。しかし、まだまだ不十分な点はあります。この段階で不十分な点を挙げると

  1. ミュウツーV-unionが着地するまで常にラルトス又はキルリアが身代わりになる必要があり、最低でも4回の攻撃で負ける。

  2. ラルトス‐キルリアが倒され続けるため、サーナイトが立たない。

  3. ミュウツーV-unionが着地するまでは何もせずに番を返す。

  4. 初動札が多すぎる。

というわけでこれらを改善したい。1‐3についてはすべて同じ問題ととらえることもできる。要は前に出るポケモンがいればよい。その条件は

  1. 相手の攻撃を耐えられる。

  2. ただ耐えるだけでなく攻撃やドローや妨害など何かしらできる。

  3. 場に出しやすい。

これらの条件を満たしそうなポケモンを探すと

妨害系
ドロー系ポケモンV
ドロー系非ルール
サーチ系
複合またはその他。

 まだいるかも知れませんがこんなもんでしょうか。条件をすべて満たすポケモンはいませんね。最も近いのでレントラーかザシアンVあたりでしょうか。ポケモンVの耐久ラインというのはもはや信用できないのでできればサイド1のポケモンから選びたいです。また、できれば悪エネルギーなどのミュウツーV-unionの起動に直接関係しないものは入れたくありませんし、万一にでも花選びでミュウツーV-unionを2枚引いてロストするようなことはしたくありません。くいだめと竜の秘宝のようなほぼ下位互換の効果のカードは採用しないだろう。ということを考慮してデッキを組み進めます。

肉付け2

自由枠を雷エネルギーに変更。

 今回はグッズが多いことからミュウと、ミュウを温存するためにバトル場にいることで効果を発揮する特性がほかったので1エネでダメージも与えられるディアンシーを採用しました。キルリアに進化すると守れないのが欠点ですが、たとえラルトスでも守れるのはほかにはない利点です。
 ミュウの採用にあたって、相性の良い風船と回収ネットも合わせて採用しました。序盤からよく動けそうですね。さらに形にしていこうと思いますが、ここまでの欠点も書き出しておきましょう。

  1. ミュウツーV-union着地までにサイドが進まない。

  2. サイドを取りやすいサブアタッカーが欲しい。

  3. 相手のベンチポケモンを呼び出す手段がない。

  4. 一枚でもトラッシュにエネルギーがいったときにミュウツーV-unionが技を撃つのに1ターンのラグがある。

  5. キルリア狩りにあった時に復帰する手段がない。

ということを踏まえてデッキを組み進めていきます。

肉付け3

かなりデッキらしい様相を示していますね

 さて、いよいよデッキとして完成が近づいているように思います。さっき挙げた問題点をもとに、サブアタッカーとしては輝くリザードンを採用。サイド獲得能力の高さは申し分ないでしょう。差し当たって、キバナやクララ、マグマの滝壺、ツインエネルギーも採用。キバナは序盤から毎ターンポケモンが倒されるこのデッキと相性が良いです。クララは倒されたポケモンを手札に加えることができるので、普通の釣り竿よりも倒された輝くリザードンを即起動させやすいです。また、ミュウツーV-unionにアルカナシャインで確実にエネルギーを貼るためには山札をエネルギーだけにする必要があるので多くのエネルギーを山に戻せるエネルギーリサイクルを採用。
 これでもまだ1枚余っていますね。さらにデッキをブラッシュアップしていきます。

完成?

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 ピンポイントで使いたいサポートが多いので、バディキャッチのエルレイドを入れてみました。また、ベンチ狙撃で全員消え去るのでマナフィも採用。マナフィは完全に不純物ですね。環境次第で抜いちゃってもいいです。
 これで完成!!と言いたいところですが、このデッキにはなんとドローサポートが1枚も採用されておらず、初動札が多いとはいえどうなるかは想像にたやすいです。ですが、サポートなんて不要なら入れないほうが良いのもまた事実。この辺りは触ってみて必要だと思ったり不要なら入れないままでいいとかいろいろ試してみたいところですね。


 なれないデッキの組み方をしたので疲れました。組みながら筆を進めていたら思ったより時間が経過しており、ここまで4時間くらいかかりました。今から紙で組んでみて、明日のday14.1では調整したものを記事にしたいですね。ほんとは今日day14.1を出せると良かったんですけど今がもう23時17分で間に合いそうにないです、、、。ではまた。

2022年11月15日 ぬいぐるみマン

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