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カルガモに教えられたよ


止まっていることは後退していることだと
しっていましたか?


なにもしないと取り残されてしまう


時間は流れていて
人は成長していて
時代は変わりつづけている


じっとしていることを
現状維持だと思っていないか?


残念ながらじっとしていることは
後退しているのだ
流されているのだ


ぼくは水路で3羽のカルガモに出会った
3羽は仲良く、じっと相談でもしているように
同じ場所に止まっていた

そのうちの1羽が上流に向かって進んでいった
その波紋、水のどよめきで水流の強さがわかった

そのとき

はっと気づいた
仲良く相談しているように写ったその光景の
水の中では足を必死に動かしていたという事実を

上流に行った1羽のカルガモが
流されてきた、きっと足の動きをとめ
水に流されているのだろう
想像より全然速くてその流れが速いことを
教えてくれた


ぼくの趣味は走ることで日々走っている
マラソン大会にも出ていたほどだ
練習メニューや負荷なども記録したりして
走っている

体力の変化は数字で記録しているので
最近落ちていることは仕方がないと思っている

それほどすぐにわかるのだ
同じ練習をしていても
維持するのがやっとだ

きもちではもっと速く、もっと遠くへ
とレベルアップしたいと日々思い走っているのに


勉強も
仕事も
スポーツも
みんな一緒なんじゃないかな?

そんなことを教えてくれました



でも、たまには
あのカルガモのように足を休め
流れに身を任せるのもいいではないか


頑張りすぎは良くないよね


そうそう、この話は先にスタエフで喋ってみて
それからnoteで文章にしてみようと思ったんだよ


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