noteで何をしようか。

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 こんにちは。
 額賀澪(ぬかが・みお)と申します。小説家をやっています。
 2015年に松本清張賞と小学館文庫小説賞を受賞してデビューしました。

 実は今年の7月に、noteを運営しているピースオブケイクの代表取締役CEO・加藤貞顕さんを取材し、以下のような記事を書きました。

【特別編①】本が売れない時代の届け方。ベストセラー編集者に聞く

【特別編②】なぜ全文掲載すると、本の売上が伸びるのか?

【特別編③】平成生まれのゆとり作家が夏目漱石に勝つ方法

 この取材の直後からnoteをやってみようと思っていたのですが、noteで何をやるのか、公式サイトやブログやSNSとどう差別化をするのかをずっと考えていました。

 そんなときに、川崎昌平さんの『労働者のための漫画の描き方教室』を読みまして、「おっしゃ! 私も漫画を描こう」……と一瞬だけ思い、すぐに「書くならやっぱり小説がいいな」という結論に至りました。

 仕事として小説を書いていると、ときどき無性に仕事とは関係ない小説が書きたくなるのです。

 というわけで、noteで小説を書いていこうと思います。

 そのときどきで書きたいと思っているものを、のんびりつらつらと書いていけたらいいなあと考えています。

 編集者の手も入っていないですし、校正も入っていないので誤字脱字もたくさんあるはずです。生っぽい原稿というか、格好良く言うとライブ感のある文章を楽しんでいただけたら嬉しいです。

 7月に『風に恋う』という青春小説を刊行したのですが、今はこの小説の番外編を書くのが凄く楽しいので、しばらくはこれを書いていこうかなと思います。

 版元である文藝春秋が「noteを始めるなら、『風に恋う』の初期段階と完成版の読み比べとかやりましょうよ!」と提案をしてくれたので、『風に恋う』の番外編と合わせてこちらも掲載していきたいと考えています。
 本編を読んでいない方でも、なんとなくこういう話なんだとわかっていただけるかな、と思うので。

 それでは、どうぞよろしくお願いします。

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ありがとうございます。
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