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2021.12.05 京成電車

生まれてからずっと慣れ親しんだ京成電車も、東京を離れてしまうとなかなか撮りに行こうとは思わないものだ。しかし、だからこそ「もう一度京成」という機運になる時がある。一種自分の腕試し的なもので、かつてはこう撮ったが、今ならどうする?という自問自答をする時間。それがいまの私にとっての京成なのかもしれない。

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2021.12.05 京成小岩〜江戸川
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II

冬の低い光線は3000形に痛いほど降り注いでいた。安易に京成小岩のカーブを撮影地に選んだものの、案外架線柱がうるさくて撮るに撮れない。悩んでいると見頃にギラリしているのを見つけたので、一応撮影。でも、それだけである。


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2021.12.05 江戸川〜国府台
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II
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2021.12.05 江戸川〜国府台
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II
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2021.12.05 江戸川〜国府台
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II
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2021.12.05 江戸川〜国府台
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II

江戸川橋梁に移動する。一応の狙いはファイヤーオレンジ復刻塗装の3600形だが、そう簡単には運用に入るまい。草野球を入れて日曜午前感を出しつつ、いつなくなってもおかしくない3500形と3400形をまずは抑える。あとは適当に来た電車を撮っていくのみ。カメラが手になければ、ただの日向ぼっこのような一日だった。