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「自信」は自分がつくるもの

昨日の出張帰りに、大大大尊敬する人生の先輩とご飯を食べることが出来ました。

尊敬してやまない、その先輩はいろいろなご事情があって今少し「自信」をなくしていらっしゃって。

なぜなんだーーー!!こんなに素晴らしい価値観、経験を持ち、何もない私に経験に基づく深い知恵を授けてくださるのにーーーー!!!

全然、経験がなくって必要以上に大きく見せかけている人はごまんといます。

っていうか、私もその一味かもしれません。「社労士」って資格と持ち前の図々しさを武器にやっていますが、ときどき物凄ーーーく素晴らしい社労士の方がいらっしゃると、「同じ資格を語ってすみません。。」って思ってしまいます。(しかし、頂く貴重な仕事はいつも全身全霊全力でつとめさせていただいておりますです!)

くだんの先輩は、領域こそ違いますが、大局のアドバイスと適時のアドバイスが同時にできる方。それはヒリヒリするような現場や人間関係の修羅を何度も何度も潜り抜けてできる、一流のアドバイス。

十分いや十二分に自信を持っていただきたいのにーって話をしていて、二人で気が付いたのですが

自信は自分が作るものだ

という事実。それで思い出したのが、最近聞いた話で、先日のこちらの記事に登場する「会社と従業員双方の幸せ指南」をされているユニークな社労士の方のパートナーの社労士の先生が、ユニーク社労士の先生の凄い人脈交流に打ちのめされると。

彼女は、「自信」のことを「自己肯定”山”」と表現していました。

つまり、自己肯定感が高い状態だと、その山の8合目~山頂にいて、そこにいると同じく自己肯定感の高い人たちとばかり交流する。

ところが、自己肯定感が低いとすそ野が広いため、そもそも人にあまり出会うことが出来ず、またであったとしても自分と同じように自己肯定感が低い人。。ということになります。

これは言いえて妙で、自己肯定感が高かったり自信があったりすると、前向きオーラや元気エネルギーが放出されるため、同じような人がそうしたエネルギーを求めて集まってくるのだと思うのです。

よく、忙しい人が「自分は忙しいから時間がもったいない」と言いますが、それは自己肯定感が低かったり、自分にとってプラスにならない時間を過ごしていないだけで、会いたい人にはちゃんとあっていますよね。

そして、彼女はこの「自己肯定感は自分が決めるもの」と言っていました。これも納得。先輩は周りから見てどう考えても自信を持っていそうなのに、自信がない。そうすると元気エネルギーが下がっちゃいます。

ただ、元気エネルギーがないときに、「自信や自己肯定感は自分で決めるから、それを持ちましょう!」といっても無理。もっと内面から湧き出るものですから。

しかし、逆に言えばこの「自信のないとき」こそ自分の内面を見つめなおせる貴重な時期かもしれません。「なぜ自信がないのか?」「どうして自分はこんなに自己肯定感が低いのか?」それを掘り下げてからでないと、自信をつけても見せかけなのかもです。

先輩は必ず自信を取り戻すときがくる。その時が楽しみでたまりません!

#自信

#社労士

#人生の先輩




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