こんにちは！今週はG1の谷間の週です！しっかり天皇賞、ダービーに向け、資金調達しましょう！マイラーズカップにはインディチャンプ、フローラステークスにはスカイグルーヴと絶対的人気馬がいるので、荒れる福島のこのレースを予想していきたいと思います。
先週は福島民報杯を三連単で的中することができましたが、基本は福島は苦手(なはず)なので頑張っていきたいと思います！

調教

Aエスポワール
Aダノングレース
Aフィリアプーラ
Aリュヌルージュ
Aレッドアネモス

最重要データ

☆前走中山牝馬S一桁着順

エスポワール
デンコウアンジュ
フェアリーポルカ
モルフェオルフェ
リュヌルージュ
レッドアネモス

予想

◎ 11 デンコウアンジュ

父メイショウサムソン×母父マリエンバード。父が好走血統のサドラーズウェルズ系に加え、母父がニジンスキー系と欧州型ノーザンダンサー系の血量が豊富な血統です。血統云々の前にこの馬がこのレースに適正があることは一昨年3着、昨年1着の成績から分かりますね。笑
昨年は1000m62.2のスローペースだったものの、4コーナーから一気にペースアップ。ペースアップに遅れた感もありましたが、上がり1位の33.8で差し切りました。このことから福島に相当適正があることがわかりました。
前走も差し位置から上がり2位の36.7で惜しくも4着、地力の強さを見せつけました。
7歳にしてそれを感じさせない走りも魅力でさし斤量もここ3走は56キロを背負い続けてましたが、ライバル達に近い55キロになるのも好材料。
1番人気なら買いづらいですが、妙味がつく人気であれば推したい一頭です。

○ 1 エスポワール

父オルフェーブル×母父シンボリクリスエス。母母母のバレークイーンがいますが、バレークイーン牝系と呼ばれるサドラーズウェルズを父に持つ牝馬です。父と母父に加えトニービンも内包していることから瞬発力はない分タフな競馬に強く小回り向きだということがわかります。
前走は距離ロスの差で3着となってしまいましたが、外を回した分の差だと思っていますので地力の能力だけなら納得の一番人気です。
不安点は、これは休み明けの影響と見ていますがズブいところがあったところです。デムーロ騎手の好判断で前走は押し上げが出来ていましたが、池添騎手への乗り替わりではそれが出来るかは難しいと考えます。
その分陣営は前走より1列前での競馬を示唆していましたので、スタートさえ決まればポジションを取り、秋華賞以外では全走馬券内と安定感のある競馬をしてくれるでしょう。

▲ 13 リュヌルージュ

父モンテロッソ×母父メジロマックイーン。父のモンテロッソは好走血統であるサドラーズウェルズ系を内包している種牡馬で母父のメジロマックイーンも天皇賞春を制していることから、スタミナ豊富な血統ということが分かります。
前走は展開に恵まれたとはいえ、大雪馬場で前目につけた馬には厳しい流れの中2着に粘り込んだことは評価できますし、フロックではないと考えます。この馬のとてつもないスタミナが為せたレースだと考えることも出来ます。
反動が気になりましたが調教や状態も良く、4/1のクロノジェネシスとの調教では0.1秒差の稽古をつけていました。地力は相当ついているのかもしれませんね。
今回は前に行きたい馬がいるため前傾ラップになることが予想されますが、差し有利の展開の中、鬼のスタミナで粘ることを今回も期待します。

買い目

単勝　　11
ワイド　11-1,13
馬連　　11,1,13ボックス
三連複　11-1,13-1,2,3,7,8,13,14

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