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クアラルンプール海外ライブ遠征④ライブ参戦

第4回はライブ参戦です。今回で最後になります。
前回までの記事はこちら
①マレーシア入国、クアラルンプールの交通状況・気候編
②クアラルンプールの観光編
③クアラルンプールの食事編

ライブ参戦

Man With A Missionのアジアツアーの最終日で、マレーシアでのライブは初でした。
会場はZepp Kuala Lumpurです。KL MonorailのHang Tuah駅にららぽーとがあり(Pudu刑務所の跡地だそうです)、ららぽーとに併設する形でZepp Kuala Lumpurがあります。

KL Monorail の Bukit Bintang駅

駅を出てららぽーと内の屋外通路を通っていくと、Zeppの入り口に繋がるホールに着きます。

ららぽーと内の通路

ホールの入り口の外ではMWAMのグッズらしきものを売っている人たちが多数いたのですが、見たことのないTシャツやトートバッグやネックストラップなど所謂ニセモノのようでした。ホール内に公式グッズの売り場がありましたが、そのスタッフさんに外の人たちは何なの?と聞いてみたら、関係ないから知らない、彼らに直接聞いてくれといわれました。こういうのがあるのが海外ならではかなと思いました。

ニセモノ?販売(10人以上販売している人がいました)

チケットを見せてホールの待機スペースに並びます。時間になると順番に列が進んで行って、ホールから4階くらい下に降りて行ったところにZeppの入り口があります。
日本のZeppだと飲食店扱いなのでワンドリンクが必須ですが、ここでは必須ではありませんでした。ただ、外から飲み物は持ち込めないので、飲みたければ中で買う必要があります。

Zepp Kuala Lumpur

ライブ会場ではスタンディングエリアの比較的前方の中央付近にいきました。最前列付近は、VIPチケットを持っている人たちが既に位置取りしていました。エリアでチケットが分かれていて値段も違ったので、そのあたりも日本との違いになります。

日本のアーティストのためかライブ中は撮影禁止で、ただし最後に撮影時間が設けられると案内がありました。
観客はほぼ現地の人で、何組か日本から来てそうな人たちを見かけました。
現地の方はバンドTシャツ来ている人は少なく、大体は普通の服に小さめのバッグを持ったままの方が多かったように思います。

ライブが始まると、すごい盛り上がりでした。声援や一緒に歌う声がめちゃ大きくて、マレーシアの人の熱気を感じます。
日本だと始まるタイミングで、後ろの人たちからぎゅっと前に押されて圧縮されて前も見えない状態になったりしますが、そんなことはなく最初の立ち位置をだいたいキープする感じでした。また、日本だと曲によってはモッシュやライブなどロックバンドのライブならではのアクションが発生することもありますが、それも一切なかったので前方中央エリアにいてもすごくステージが見やすくてよかったです。

普段のアンコールのコールは「焼肉」なのですが、ここでは日本語での発音のように「アンコール」と言っていたので、そこも違いを感じたところでした。

最後に写真タイムがあったので撮影。

MWAM

さいごに

今回、クアラルンプールの観光&ライブ遠征しましたが、ホントに楽しかったので短い期間しかなかったですが来てよかったと思いました。(帰りの飛行機が、たまたまMWAMのスタッフさん(ライブ後の集合写真に写っている方)たちと一緒だったのでびっくりしました。)

海外でライブや音楽フェスに参加することは、普通に観光するだけでは感じられないような現地の文化も楽しむことができるので、興味のある方にはお勧めです。

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