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ツイッター依存の私が3日間ツイッターを離れてみた

たった3日間だけど、ツイッターを離れるのは想像以上のメンタルが必要だったという記録。

私は2010年からツイッターを始めて8年目のツイッタラー。
初めの頃は呟かない日もあったが、2-3年経ったころから現在まで毎日欠かさずツイートしている。
と言っても、1日リプ含めて100ツイート前後程度でほぼ下ネタだし、有益な情報を発信しているわけでも無い。

朝起きたらツイッター見て、メール確認したらツイッターみて、移動中もツイッター見て、仕事中もツイッター見て、トイレ中もツイッターみて、寝落ちするまでツイッター見て、時にはツイッター見ながら別の端末でツイッターを開いてしまう始末だ。

こんな生活を何年も続けている。
私はツイッターに依存している。ツイッターは私の居場所になっている。

今時ありえないと言われるが私はLINEをやっていない。理由はここでは割愛するが、連絡手段はプライベートと仕事の場合も含め、ツイッター、フェイスブックメッセンジャー、Slack、メール、電話のみ。
プライベートで利用するものとしたら、ツイッターと家族Slackくらい。
私にとってのツイッターは、LINEをやってる人にとってのLINEと同じ立ち位置なのかも。(知らんけど)

私はあまり愚痴を言うタイプでは無いが、なんか言いたい時に話せる人がいないのでツイッターでつぶやく。
面白いことがあっても話す人がいないのでツイッターでつぶやく。
モヤモヤする時も訳の分からないことをつぶやく。
時にはポエムもつぶやく。
するとフォロワーさんが反応してくれて話を真剣に聞いてくれたり、慰めてくれたり、褒めてくれたり、叩いてくれたり、大喜利が始まったり、ボケにボケをかましてスベったり。
ツイッターのフォロワーさんが唯一の友達のような感じ。

ふと、この状況で怖いもの見たさなのかわからないが、ツイッターから離れたら私(妖精)はどうなるのだろう?と言う疑問が湧き、実際に3日間だけだけど離れてみた。

過去にもツイッターを離れようと試みたことがあるが離れることは無理だった。
スマホからツイッターのアプリを消してみたが、いつの間にかパソコンからツイッターをしていた。そして気づけば、スマホにはツイッターアプリが再インストールされていた。その間わずか1時間。(ばくわら)

今回は過去の教訓を活かし?アプリをいきなり消しても意味がないので、まずは1日つぶやかない(リプも無し)日を作ろうと考えた。

1日目開始してからわずか3分で無意識にツイートをしかけた。
いくら私が早漏だからって、ツイッターにも影響が出るとは。
ここはグッとこらえて寸止めでツイート回避。
5分ごとに押し寄せるツイート欲。

(私の三大欲求は、仕事欲、変態欲、ツイート欲なのでは...。禁欲ってすごく大変。)

移動中もすごくつぶやきたくなるが、日経平均株価を見て気を紛らわす。
何だかんだ日中は仕事でやることがあったので、どっちにしろツイッターをしてる時間もあまりなかった。

問題は夜だ。

夜にツイッターを出来ないのが一番苦しかった。
めちゃくちゃツイートしたい欲が湧いてくるのに、ツイート出来ないストレスは半端じゃなかった。もはや禁断症状が出てる。
気持ちが抑えられずどうしようもなかったので、YouTubeでカワウソ動画とグランドピアノの作り方の動画を見ながら早く寝た。

2日目は朝っぱらから打ち合わせで電車で移動しないといけなかった。
移動中もツイッターを無意識に開こうとしたが我慢して電車の中で寝た。打ち合わせ中は流石に仕事に集中してるのでツイッターなんて頭に無いが、打ち合わせが終わったらやっぱりツイッター開きたくなったのでやけくそになってスマホの電源切った。その日は寝る直前まで電源切ったまま。帰ってすぐ寝た。

3日目は開きなおったのか、どうでもよくなってしまった。
ツイッター開いてもツイートする気も起きず...楽になったのか苦なのか自分でもよくわからない。
あまり仕事にも集中出来ず14時間寝た。

ツイッターを離れて3日間だけだったけど、とても長く感じた。
もう1週間は経っているかのような感覚。
3日も経つと、今まで「ツイートしなければ」という謎の使命感があったのではないかと気づいたのかもしれない。

今回ツイッターを離れて、一番感じたのはツイッターを離れると時間めちゃくちゃできるということだった。今までツイッターに費やした時間は計り知れない。しかし、その時間を犠牲にしてまでも得られるメリットのほうがめちゃくちゃ大きいものだと確信した3日間。

私がツイッターを離れて感じた良かったこと
・時間がめちゃくちゃできる
・時間ができるから睡眠時間が伸びる
・電車の中でニヤニヤすることがなくなる

私がツイッターを離れて感じた悪かったところ
・ツイッターが気になって他のことに集中できない
・話したいことが話せない
・下ネタを言う場所がない
・交流が無くなる(新しい人とのつながり)
・情報が入らなくなる
・自分の居場所がなくなる

大前提、私はツイッターが大好き。フォロワーさんも大好き。いつも絡んでくれる方々にも感謝してる。
ツイッターのおかげで仕事ができて、ツイッターのおかげで話す人が居て、ツイッターのおかげで情報のキャッチアップができて、ツイッターのおかげで成長できて、ツイッターのおかげで今を生きていたいと思う今の私がいる。

とりあえず、私は「おっぱい」とつぶやきたくて仕方がない。

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