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#nf3Note 2020年開幕前推しチーム期待度調査

無事に開幕しましたね。とりあえず120試合無事に消化出来ることを祈りましょう。

さて、そんな開幕直前の6/18から開幕の6/19にかけ、こんな調査をさせていただきました。

推しチームの今年の期待度についてアンケートを実施しました。
期待度は以下の4つ。

①もちろんリーグ優勝・日本一
②Aクラスには入って欲しい
③最下位にならなければ…
④順位は特に気にしない

ということで12球団どのような結果になったのでしょうか。
まずはセリーグを見て行きます。(図の数字は%です)

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前評判の高かったDeNAと去年の覇者・巨人「優勝」票が過半数を越えています。特にDeNA優勝期待が58%と今年の期待度の高さが伺える結果ですね。
優勝期待度3位は中日でした。さらにAクラス以上の期待度81%はセではダントツの数字でした。今年こそはAクラスを、という竜党の熱い叫びがこだましています。
以下阪神・広島と続きました。

最も票が割れたのがヤクルトです。票数も最も多い691票だったのですが、期待度がほぼ4等分されています。

昨年最下位と言うこともあり、「順位は気にしない」割合26%は12球団トップ「最下位にならなければ」割合27%はセ・トップの数字でしたが、かといって悲観的な意見が多いと言うわけでもなく、Aクラス以上を期待する割合も47%あります。前年最下位に加え、バレンティン退団という大きなマイナスがある一方、高津臣吾新監督を迎えたことや奥川恭伸投手の入団などから期待感を持つ燕党も一定数居ると言うことかもしれません。

続いてパリーグです。

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こちらは昨年のAクラス・Bクラスで傾向がはっきり分かれています
昨年覇者・西武と昨年日本一のソフトバンク60%以上が優勝を期待しています。また、こちらも前評判の高い昨年3位の楽天Aクラス以上の期待度が71%となっています。
一方で昨年4位のロッテ、5位日本ハム優勝期待度は17%、25%とあまり高くないもののAクラスの期待度は45%、36%と比較的高めに推移しています。今年のCSは1位と2位の対戦のみとなってしまいましたが、両チームともせめてAクラスには…という思いが見て取れそうです。
そしてやはり最も弱気? な期待度となったのは昨年最下位のオリックスです。
「最下位にならなければ」割合31%12球団ダントツの値でした。また、優勝期待割合13%も12球団ワースト。アダム・ジョーンズの獲得などがあったものの、昨年最下位かつ23年間V逸を続けているチームに「絶対優勝」という期待感はさすがに抱けなかったというところでしょうか。
ただ、パの傾向として、西武以外の5球団「順位は気にしない」割合が20%以上となっており、「今年は順位よりも開幕して試合が観られるだけで十分だ」というパリーグ党が多いのかもしれません。

簡単なアンケートではありましたが、12球団の個性が見て取れる結果だったのではないでしょうか。
前評判がそのままシーズンの順位になるとは限らないのがプロ野球です。
今年も推しチームの優勝に期待して試合を楽しみましょう!

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