はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

愛媛県南予・八幡浜市にある保内ボウルです。

平成の合併前までは保内町という自治体内だったところで、合併後とは市の一部であったとはいえ、それまで町という場所で現在もあるボウリング場はけっこう珍しいのではないでしょうか？

JR八幡浜駅からは約5km。バスで行くと25分ほどの立地です。駐車場はレーン下にあるのですが、ちょっと柱の間隔などで止めるの難しかったです。

このボウリング場の運営は、この保内でパチンコ店を経営している会社なのですが、ボウリングとパチンコは川を挟んで別店舗になっています。

日本ボウリング場協会加盟・JB公認競技場になっています。

ここの料金は、珍しく土曜料金が設定されているのですが、平日夜と土曜は1ゲーム350円。日曜日は1ゲーム400円となっていて、パックの設定はないもののこれは凄く安い設定です。さらに土日の午前中は朝割で300円となっています。

貸靴も200円で、これも安いですね。なおここでは貸靴券券売機で購入してからカウンターで靴と引き換える形になっています。

オートスコアラー

テレシステムズのGS-2なのは、近隣のアクアボウルと共通していますが、保内ボウルのスコアラーはOEM版ではなくテレシステムズ純正になっていますね。ストライク等のアニメーションは出せません。

レーンコンディション

オイルは少なめな感じです。曲がりも少し効いている感じです。
ピンアクションにはかなりクセがあって、飛びはあまり良くない感じ。それにピンずれも多く発生するのですが、ピン自体は弱いので軽い転がりでも倒れるという感じ。

その結果なのかどうか分かりませんが、スプリットとか、7ピン・10ピンタップの出現率が低く、しっかりスペアを取れて安定して投げることが出来ました。残り方の傾向もボウリング場攻略に重要ですね。