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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 189 愛知・美鳥里ボウル

はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

自動車産業の中核・豊田市唯一のボウリング場です。

立地自体、トヨタの元町工場に食い込む形で所在していて、逆にこういう土地の買い方にどうやってなったのかが気になるところです。

遠くから来る場合でも、東名高速の豊田ICから降りて1km・1回曲がるだけという至便な位置関係になっています。

電車で行く場合は名鉄土橋駅から徒歩15分ほど。バスは近くまでいいのはなさそうです。

日本ボウリング場協会・東海ボウリング場協会加盟・JBC公認競技場です。1フロア40レーンが設置されています。

平日夜間は1ゲーム700円、土休日は750円と、1ゲーム料金は高めです。

ここではパック料金をいずれも「ウルトラ」と呼んでいます。
土休日昼間の3ゲームは1600円ですが、開店から10分間に限り1000円となっている、愛知県ではしばしば見る開店直後割引です。
また5ゲームは2000円、10ゲームは3000円というように、ここでは長くゲームを投げてもらう料金設定になっています。

なお、美鳥里ボウルでは、スコアシートの印刷は別途10円が必要となっています。スコアシートの有料サービスというところは初めて見たもの。
印刷コストと考えればコンビニコピーの料金と同じですし10円も妥当ですが、スコアシートを広告チラシ代わりにすればそうもならなくなるので、そこも考え方次第ですね。

オートスコアラー

BrunswickのType3です。

なによりここの特徴は、ポケモン壁紙・ストライク等の画面の両方が標準設定されているところです。

しかもここでは、ゲームごとに壁紙が変わるようになっています。1ゲーム目はくさポケモン、2ゲーム目はほのおポケモン、3ゲーム目はみずポケモン。4ゲーム目はネズミのポケモンが集まっていて、5ゲーム目は初代の伝説3ポケモンといった具合です。

ポケモン関係のオートスコアラーを見るのはダイトースターレーン・御殿場パークレーンズに続いて3場目ですが、さらなるバリエーションが見つかりました。マリオボウルより見つけることは少ないですが、どれだけのパターンが開発されていたのでしょうか?

レーンコンディション

オイルはやや少なめの感じです。曲がりも効いています。

ピン飛びも悪くないのですが、それよりも押し込みの方が強く効いている印象があります。
こんな傾向の影響なのか、スプリット率が高まり、スコアが伸びずという形になりました。


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