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たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 200 鹿児島・枕崎ボウリングセンター

はじめに

このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。

概要

鹿児島県枕崎市は、鹿児島市から南に50km強の薩摩半島の先端に位置しています。

この枕崎は、JRの最南端路線、指宿枕崎線の終点の駅。ここを日本縦断紀行の起終点とする人も少なくありません。
枕崎ボウリングセンターはJR枕崎駅から徒歩5分ほどと近く、列車発車までの待ち時間がてら投げるのに最適です。

駐車場ですが、建物に面しておらず、ボウリング場の道路の一本駅寄りのところを曲がったところにあります。

鹿児島県内では、ここより南に指宿いわさきホテルのボウリング場があるのですが、指宿は事前予約制となっており使用しづらく、一般利用できるところとしては枕崎が最南端となります。

相当趣がある入口を入ってレーンに入ります。ほんとこういうところから、逆側・最北端の名寄朝日ボウルとの共通点を見ることができます。

営業時間は、平日は17時からと遅め、土曜日も含めた休前日も13時からで午後からスタートなのですが、営業終了時間は24時とかなり遅くまで開いています。

ウッドレーンのボウリング場で、レーン数は9と奇数になっています。日本ボウリング場協会非加盟で、JB公認競技場でもありません。

料金は1ゲーム500円。22時以降は550円と、深夜はちょっと料金が上がる設定です。パック料金は設定されていません。

オートスコアラー

テレシステムズ・シャープOEMのCS-3という、これはかなり古い方のスコアラーが稼働しています。

ストライク時のスロットも稼働していました。

ストライク等のアニメーションで出るのはこのウサギ。これ、他場でウサギでないところでも、スロットの時にウサギが出てきて何でだろうとずっと思っていましたが、枕崎で捕まえることが出来ました。
ほんと、ある場で見つけた点が他の場で線となって繋がる、それがボウリング場めぐりの醍醐味です。

ただちょっと、ここはカウントミスが頻発していましたね。

レーンコンディション

ウッドレーンであるとはいえ、これはオイルは少ないですね。曲がりもほとんど効いていません。

ピン自体は飛ぶ印象でした。ただスプリットもそれなりに出ているのと、あとどうでしょう曲がりが小さいからなのかスペアの狙いが定めにくいという解説になるのか、それがあって得点が伸びずでした。

いつものウッドレーンの苦手理由と、また少し違いましたね。

薩摩半島の先という遠い場所ですが、また行って克服したいですね。


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