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【Day105】(※閲覧注意)裸で街を駆け抜ける?〜Niked bike tourに参加して思うこと〜

6/29(土)
この日は気になっていた「Naked Bike Ride」というイベントに参加しました。

ちなみにこのイベントは元々化石燃料の使用を啓発するデモ行為から生まれたもので、その表現手法として
裸で自転車に乗る、という行為が生まれたらしいです。
この中身にも共感があったので是非参加してみようと思いました。

実は留学前から
「ポートランドには裸で自転車乗って街を駆け回るイベントがあるよー」と聞いていたのです。


ついにその日となりました。

まず日本ではお目にかかれない代物。
どういったものであるかぜひぜひみたいと思ったのです。


元々は見学だけの予定でしたが
Facebookである人に
「参加するんですかー?せっかくなら自転車乗りましょうよ」と知らないおっさんに言われたのですが

案外これが自分の心を動かしました。


(せっかくだし、、やってみるか、、)

前日の寝床でやることを決めました
裸で街を駆け抜けるなんてもう一生できない経験のはずだ。と

次の日、会場である公園につきました。

そこでみたのは
裸のおっさん、おばさん、おねえさん、子ども。


「なんだこれは!!」

びっくりする景色が飛び込んできました。

(まじで履いてねえ。。)


けどそこまでの抵抗がなかったのも覚えています。
とはいえこの時点でできたのは自分もパンツ1丁。
ここには少しハードルがありました。

そこでボディ・ペインティングがあったので軽く試してみました。


ペイントが乾くわけもないのに肩にかけるリュックがあることを忘れてて、バッグを自転車へくくりつけていくしかなかったのは良い想い出です。


さてさて、いよいよ9時になり、スタート。
なんと警察がみんなを先導していきます。

僕もここで「いいや!」とパンツを脱ぎ捨てました
この1枚で開放感が全然違いました。

なんか変態っぽいこといってますね。


スタート地点からはゆっくり10kmくらいかけてダウンタウンの方へ進んでいきます。

もうこれが異世界。

7割が真っ裸で2.5割がパンツ一丁って感じかなー


服を脱ぎ捨てた人々はテンションがハイです。
「うひょー!」
僕も叫びました。


走っている中で思ったのは。
”みんな笑顔”

見学にきた地域の人たちも
「最高だぜ!!」って笑ってて。

ポートランドは屋外席のあるレストランも多いから、
そういったお客さんからも沢山の声援がありました。

動画はこちら(一応やばいとこはカットしました)


日本じゃありえない世界観をものすごく体感して、
やってみてよかったなーと思います。



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