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#009おそ松さんとおそ松くん

ところで,この数年で衝撃を受けたことの1つに
「おそ松さんブーム」があります。

おそ松さんブームって(笑)
きっと中学生か高校生の時の自分に伝えたら鼻で笑うでしょう。

うーちのとぉちゃんはにっぽんいちぃぃ
ってな感じで,自分が小学校の時におそ松くんアニメをやっていました。
たしか,土曜日か日曜日どちらかのゴールデンタイムだったと思います。

思えば,昔はゴールデンタイムにアニメをやっていましたね。
最近は,ゴールデンタイムのアニメはほぼない状況で,
深夜帯のアニメが多く,ターゲット層によっては日中にやっていますね。
どちらが正常なのかというと難しいですが,
きっといずれも時代の在りようを反映しているのでしょう。

さて,おそ松くんに話を戻しますと,
おそ松くんの時の六つ子は無個性でした。
同じ顔が6人いるという設定を活かしたドタバタ劇であり,
六つ子ということが1つのキャラクターだったように思います。

おそ松さんでは,六つ子それぞれに個性があり,
「六つ子」というキャラクターというよりは,
6人兄弟それぞれのストーリーが展開されるという印象があります。
魅力的な個性が絡み合う中におもしろさが生まれていました。

もちろん,魅力的な個性が与えられたことに加え,
豪華声優陣ということが功を奏したことは間違いありませんが,
やはりあのビジュアル(キャラデザ)がよくもまぁヒットしたなと(笑)

6期鬼太郎の猫娘,妖怪人間ベム「BEM』のベラ,
ハクション大魔王2020のアクビちゃんのように
大きくキャラデザが変わったのであればともかく
おそ松さんは原型をとどめている(笑)

良い悪いの話ではなく,単純に驚いた話であり,
素直にやられた感がすごかったわけです。

個人的には,トッティ(トド松)が好きです。
だよ〜ん回も味があって好きですね。

うぅぅちのとぉちゃんはにっぽんいちぃぃ
のこったろぉぉんもにっぽんいちぃぃ
(どれだけ借り入れることができたんですか(笑))

ノンフィクションとフィクションのボーダーラインっ!
(20200725作成記事)

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