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【練習無し】ホイップデコを上手に絞る方法

割引あり

ホイップデコはハンドメイドでも人気の種類で、
トレカや小物ケース、iPhoneケースまで幅広くデコレーションできます。

しかし、絞り方一つで可愛く見えなかったり、
ガタガタで不格好になったりします。

もちろん何回も練習すればうまくなりますが、
ホイップも無料じゃないし、、
何回も捨てるのはちょっと、、

そう思っていました。

そこで、練習なしで、ホイップが上手く絞れるようになるコツを
ご紹介します!

最初に

ハンドメイド作家は誰でもなることができますし、
模倣品もよく見かけます。

そのため、制作方法を伝えたり、発信したりすることは、
自分の商品が売れなくなることに繋がります。

それでも、私の製作する商品を好み、選んでいただけてるみなさまに
本当に感謝しております。

少しでもホイップデコを楽しんでいただける方が増えればと思い、
記事を書かせていただきました。

ホイップデコに必要なもの

そもそもホイップデコを始めるにあたって、
必要なものはこちらです。

  • シリコンシーラント

  • コーキングガン

  • 紙コップ

  • 絞り袋+絞り口

  • 割りばし

  • 着色料

順番にご説明します。

シリコンシーラント

ホイップの原料になるシリコンシーラントは
ホームセンターに売っています。
(大体400~500円くらい)

シリコンシーラントとは・・・
サッシ回り・ガラス目地・配管回りなどのシールに使われるもので、
乾かす際、独特な匂いがします。
使用の際は必ず喚起をしてください。

おすすめはクリアかホワイト

▼クリアの色味

モノタロウ

▼ホワイトの色味

モノタロウ

コーキングガン

シリコンシーラント単体では中身を出すことができないので、
同じ売り場にある「コーキングガン」を用意しましょう。
こちらもシリコンシーラントと同じ売り場にあります。
(大体500円くらい)

▼コーキングガンの使い方はこちらに詳しく記載されています。

紙コップ・割りばし・絞り袋+絞り口

これらは全て100均の製菓コーナーで揃います。

ホイップを出す場所が「紙コップ」
混ぜる棒が「割りばし」
絞るものが「絞り袋と絞り口」

絞り口はプラスチックのものがおすすめ!
プラスチックだと使い終わった後に乾かせば、
綺麗にシリコンを取り除くことができます。
※再利用OK

形は8切型がおすすめ!

着色料

ホイップの色を好きな色にするために着色料が必要です。

私は量の調整がしやすいレジン用の着色料を使用しています。

他にもアクリル絵の具でも着色可能です。


ホイップを上手く絞るコツ

ホイップを上手く絞るときのポイントは大きく分けて3つあります。

この3つを意識すれば、ガタガタになることもなく、
たくさん練習しなくても上手に絞ることができます。

順番にご説明します!

下書きを用意する

ホイップがガタガタにならないように、下書きを準備します。
下書きと言っても硬質ケースにチェキやトレカを入れて絞ってもOK

絞るラインが真っすぐになるよう、なぞれるものならなんでもOKです!

時間をかけて絞る

YouTubeやTiktokでよく見る動画は大体5倍速とか10倍速が多いです。
実際はものすごくゆっくり絞っているので、
急がず時間をかけて丁寧に絞りましょう。

本物ホイップとは違い、
溶けることはないので安心です。

正直、最後のポイントが一番大事で、
私はこのコツに気づいてめちゃくちゃ綺麗に絞れるようになりました!

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