妄想恋文

夜眠れているのかな
朝起きれた?
ちゃんと仕事行けてるかな
水分塩分摂取できてる?

かわいいかわいい君のこと

可愛い、好き
そんな言葉にほだされて
どんどん君に惹かれていった

君からの連絡を
毎日心待ちにしてたよ

長時間の通話も
なんでもない連絡も
全部嬉しかった

他の女の子と
絡んでるのを見れば嫌な気持ちが沸いた
そんな自分が嫌だった

君が
空を見ると
私を思い出すと言って
空の写真を送ってくれていたけど
他の女の子にもそうしてたなんて
知らなかったな

糸が切れてしまって
ゆっくりゆっくり
気持ちが冷えていった

他の女の子と
通話したり
デートしたり
セックスしたり

そんなことはきっと
許せた

でもね
私だけの特別って
思ってたんだよ

ばいばい

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タイトル通り
ただの妄想
戯言です

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