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オモコロのやらせ闇カジノの恐山の負けを計算してみた

オモコロチャンネルの動画であった恐山の出したネタがとんでもない負け額になるというもので面白かったが、動画最後では計算されずに終わっていたがそれを計算してみた。途中計算はめんどうなので省く。

18768902343750000^120656250000=?

ちなみに最初の18・・・は1.8京になっている

ここでは頭の桁のみを使用して計算を簡素化してみる
(1x10^16)^120656250000=?

ここで肩に乗る部分だけを払って桁を処理する
16x120656250000=1530500000000桁
(頭に1がついて以降この数だけゼロがつく)

これを元の所に戻して恐山の負け額は以下の通り
1x10^1530500000000 円

桁が多すぎてわからないが、宇宙にある原子の数は10^80でゼロの数だけで比較しても1京個違う。将棋の手の数が10^220で宇宙の原子の数よりは多いが恐山の負けよりはるかに少ない。ちなみに宇宙にある原子すべてを使い原子1個で1万円を1枚作っても10^84円にしかならずいかに冪の数値増加のおそろしさが実感される。

もっと近い桁数を持つものだと、ブラックホールが蒸発しつくすには10^100年、それなりには近づいたがやっぱりまったく歯が立たない桁数。

さらにこの話を発展させていくと恐山は最後に絶対返済してやるといっていたが、どんな年収でも宇宙の寿命が尽きてあらたな宇宙ができてまたその宇宙の寿命が尽きて・・・を幾回繰り返しても支払い不可能なほどの借金とな

試しに宇宙が1回消滅するまでの時間を10^220年として、年収が1000万をすべて返済に充てたとすると10^228円にしかならず、それを10^1000000000000回(※回数のゼロの個数)以上繰り返して返済ができるがやはり現実味がない数字になる。

そもそもかりにその金を払ったとして、宇宙中の富がその金額を超えないので実際あまり意味をなさない勝ち額となる。


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