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初代モンスターファームでゲーム開始から1匹目モンスターで即クリアを目指す考察

初代モンスターファームをしていて思うと、最初の1匹のみでクリア(4大大会優勝)は可能なのか?と考えてみてググってみたらリメイク版でクリアしている記事をみつけた、なるほど可能なのか。ただリメイクなのでオリジナル版ではどうかなと思い組み立ててみる。(あくまで攻略サイトを見ながらなので机上の空論に注意)

・4大大会制覇に必要なステータス
そこそこのHP(400弱),高い力と命中(それぞれ800程度)、いくばくかの丈夫さ(初期ステータス程度でもOK)。あとは極論0でもいい、言い換えればそれに到達しやすい成長性のモンスターを使うのが近道。

・収入とお金の使い道
初期資金3000G、初週から餌を選ぶので合成をしまくっていきなりゲームオーバーも可能なのかな?とおもう少なさ。それでもなんとかやりくりしないといけないが、休養を香り餅と冬実草で踏み倒す。最大のお金の使い道は修行。とにかく労働で稼ぐ以上に金を使うので大会賞金を稼ぐ、労働は赤字。

・必須となる大会、出ておきたい大会
大会は理想的には公式戦の度に出場してランクを上げる必要が出てくるが3か月で次ランクを突破するまで成長はかなり難しい、よってどこかのランクで止まる必要も出てくる。大会数自体はそこまでおおくなく、最短である必要はない、最低でもE~Sランク公式戦+4大大会の計10大会。他の大会で出ておきたいのはDランクとBランクの大会、そこで出てくる大会はトロカチンとトロカチンEXがもらえる大会。ちなみに6月1週にトロカチン杯の副賞がトロカチンなのでこれは取得しておきたい、寿命4週と引き換えに力+40、命中+40は必須レベル。次のトロカチンEXは1月4週、ここでトロカチンEXを2回は最低でも貰いたいところ。

・育成方針
香り餅と冬実草で休養をせずにひたすら重仕事、いくらかの体力、高い力、高い命中のみに絞り他には目もくれない。トロカチン、トロカチンEXは売られてはいないが大会入手のものを使えば重仕事より早くにステータスを得ることができる。修行はステータスも大事だが育成期間と資金から技のために行うことになる。大会の間隔もあるため修行に行ける時期自体も限られる。

・モンスターの候補選出
上記内容が決まるとモンスターを選出する基準がある程度絞られる、まず解放に条件があるものは1匹目というシステムから不可能。力、命中の成長性がよく、まじめさが高く、種族として長寿命なものが理想。普通のモンスターファームプレイにおいて理想なモンスターが理想という当たり前なところ。

ディノ種:アンキロックス(ディノxゴーレム)、ティラノパープル(ディノ×ナーガ)あたりか、しかし前者は命中がC、後者はまじめさが40と悩みどころ。またディノ種の技にかしこさ依存のものがちらほらまじっており、間接距離(一番遠いところから2番目)で力依存技がないのはややきついかも。

ゴーレム種:力に関してはこの攻略上かなり良いモンスターが目白押し・・・だが純血種を筆頭に命中の低さが目立つものがちらほら。命中の成長性の低さが相まって序盤での躓きが予想される、ピクシーと配合すると最悪に。命中Cに目をつぶればタイタン(ゴーレムxスエゾー)、力と命中Bはアメンホテプ(ゴーレムxガリ)やマーブルガイ(ゴーレムxナーガ)など候補は2種類、元となるゴーレムのまじめさから低まじめがいない。技も2技を除き全部力、技の威力も全般的に高く、力がある程度あれば全試合クローでKO勝ちもできる。(しかもクローは命中重視技)

ライガー種:ケルベロス(ライガーxナーガ)が筆頭、しかし真面目さが30と低い、トウテツ(ライガーxゴーレム)はなかなかな適正とまじめさ60が光る、種族として技全体の威力が低めなのでそれが吉と出るか凶と出るか。高ランクの公式試合でライガー種が突然出てこなくなるので公式として弱い設定かもしれない。

ピクシー種:基本技以外の技がかしこさ依存しかないため本攻略では無理と判断。

ワーム種:ゴーレム種とどっちにしようかと思うほどの優秀な種族、長寿命に特定条件を満たすと羽化、わりと真面目。この攻略のためにあるような種族。まじめさ45が許容できるならコロネ(ワームxハム)が体力C、力B、命中Bと本攻略で無駄は無し。技も2種類を除きすべて力依存。唯一欠点を出すとするならば上げることがなく修得ができない超必殺技2が唯一の遠距離技、遠距離技を先制されるとどうにもならなくなる。(これについてはゴーレムも同じ状態)

ゲル種:敵として出てくるモンスターでタフネス重視が多すぎるためその印象がある、実際タフネスが高い種族なのは正しい。ググって出てきた記事ではゲルキゾク(ゲルxガリ)を使用していたが、ゲル種の宿命として中距離の技構成上かしこさ依存技が多く選択肢がほぼない。しかし遠距離技にぞうのふみつけが超必殺技1(力が伸びる修行場所で修得)のためこの一点が大会でとにかく輝く、技の差し合いをする前に一方的に叩き込めばライフや丈夫さを無視した試合展開が可能。

スエゾー種:種族としてかしこさが伸びやすく低HP,おまけにまじめさが低いため除外。

ハム種:悩みどころ、種族として攻撃命中が高めだがいかんせんHPと丈夫さが低め。一番良さそうなトルクレンチ(ハムxワーム)、まじめさが欠点のハムオウジとダークハムと迷いが多い。技構成は良いがほぼ確実に覚えるであろう超必殺技1がかしこさ依存なのが残念。

ガリ種:ステータスはいいが技が壊滅的、よって除外。

モノリス種:力、命中、まじめさで及第点がいないので除外。

ナーガ種:良成長性が目白押し、真面目さも加味してもトライデント、ストライクリパー、テロルシザーズと候補は広い。しかし技を見るとその考えが変わる、かしこさ依存の技が多すぎる。

プラント種:そもそもが低い力、高いかしこさ、高HPと本攻略の考えと真逆なため除外。

モンスターの候補
アンキロックス(ディノxゴーレム):ちから初期値170はゴーレム並
アメンホテプ(ゴーレムxガリ):命中の初期値150が強い
コロネ(ワームxハム):成長性に無駄がない、羽化も可能
ゲルキゾク(ゲルxガリ):ぞうのふみつけで先制
トルクレンチ(ハムxワーム):初期から大ダメージ技1を保持

上記モンスターでそのうち初期データからしてみようと思っている。


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