ニュースで婚活仲介業者の破産が多いと知り、以前少しだけ登録していた婚活仲介業者のサイトを調べたら大幅リニューアルと名前は忘れたがたぶん変わっているのでおそらく一度破綻したんだろうなと思った次第。アレな対応をされた記憶しか残っていないので正直な意見としてよっしゃあとおもった。しかし少々とはいえ婚活のまねごとをした身としては婚活業者のバカバカしさとそれを裏付けるあれこれを愚痴として記す。

・登録料と月会費の関係
登録料は当たり前に万単位で金がかかる、月会費は1万以下だが年間で考えるとけっこうな額になる。

・成婚料
成婚の場合、〇十万の金が請求される。よって対外的には業者としては成婚してくれたほうが得で、客と業者の利害は一致していることになる。

・見合い費
1回で万近い金をとられる、女性の場合は無料。このため女性を特別会員枠にして事実上のさくらとしての運用が可能になる。

・見合い後の担当からの文句
基本的に何をしても文句を言われるし、見合い不成立だと相手がなんにも喋られなくても「もっと相手にしゃべらせないと」と100男が悪い前提での話をされる。

・上記をふくめの愚痴
男性は登録させて5年10年単位で継続して数か月に一度程度に女性との見合いを成立させる。女性は登録だけさせておき、適当な相手とマッチングさせる。男性と顔見知りの女性が来ることは稀なので成立する。業者としては成婚させる必要はなく、登録してきた男女が金を払い続ければ成立するし、見合い不成立なら話し方が悪い印象が悪いといろいろ難癖をつけることが可能。具体的にいえばそこら辺から見合い中の1時間だけ時給4000円、1日2回見合いをすれば日当分くらいにはなる。また年1程度で見合い成立して外で何かをさせてやれば登録した男は満足するし、登録料が存在するため一度やめてから再び入りなおすより、永続的に入り続けるシステムにしてある。相手の女性がさくらでもなく見合いに来たとしても、女性側は見合い料金が0円なので金銭的負担なしで女性はすきなだけ男と見合いができるし、男は選ばれるたびに金がかかるということになる。もし仮に婚活仲介業者に詐欺が存在しないというのであれば婚活パーティにさくらのバイトが存在すること自体矛盾しているというあたりで愚痴はここらへんで止める。