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ラピッドトリガー機能のキーボードに興味が出てきた

このタイトルで書いてたらHHKBが新製品出してきてた。HKKB Studio。
ジェスチャー機能は魅力的。キーボードのサイドをスッと触れば縦横のスクロールできるとか反則でしょ。即欲しくなったが、ThinkPad風のポッチでマウス操作は経験上無理。そこはトラックボールじゃないのと思ってしまった…

話はタイトルへ。
昨今、ゲーミングキーボードでラピッドトリガー機能搭載が主流になりつつあるという。
PCゲームはやらないが、このラピッドトリガー機能、文字入力作業でも使える機能じゃないかと興味が出てきた。

ラピッドトリガー機能
キーの入力判定を好みに設定できる。
・アクチュエーションポイント
 キーを押し込んだ時に反応するまでの深さの設定
・リセットポイント
 キーを離して開放されるまでの距離を設定
この2つの設定によってキー入力の反応を制御する。

0.1mm単位で押し込み、戻り判定を設定できるものがほとんどとか。
キーごとに押込み量と戻り量を調整できたらタイプミスが減りそうだなと。
自分のタイプミス傾向はこんな感じ。押したつもりが押されてないことが多い。

タイプミス傾向(押したつもりが押されてない)
 「A」:左手小指の力が弱い
 「O」「P」:右手薬指の力が弱い
 「M」「N」:右手人差し指下段。爪で滑ってしまう。
       (人差し指の形状の問題)

これらキーの反応を浅くすることでタイプミスが減るのではないかと。

また、リセットポイントも追従して離す位置を調整(0.xmm戻したら開放)できればキーの同時入力判定を防げるのでさらに早いキータッチが可能になりそう。

タイプミスはHHKBだからミスるのかとも思い寿司打で検証してみても、キーストロークが深いから起こるというわけではなさそう。パンタグラム式のキーでもキー荷重が大きいものでは同様のタイプミスをしがち。
MacBook Proではそこまで悪くないものの、ストロークがないため押し込みで指が滑ってタイピング速度が上がらない。

検証結果からロープロファイルのメカニカルスイッチが合う可能性もあるかなと思いつつも…
キー荷重が変わるだけでも変化はあるかもしれず、キー加重30gのREALFORCEを選択が正解なのかとも?

などと考えつつもラピッドトリガーの可能性に期待している現状。
ただ、ラピッドトリガー+無線+日本語配列の敷居はまだまだ高い。
一方のHHKBの新作。作業効率を上げるにはすごく良さそうで…

じっくり世間の動きを待つことにしよう。

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