10数泊する旅程でHDMIケーブルを忘れてしまいました。
急遽ケーブル等を購入したことで、ホテルに持ち込む映像ケーブルの比較をしつつ、何が良いのかを考える機会を得ました。

はじめに

普段長期の移動では、Macbookをホテルのテレビへ繋ぐ目的なので、
Type-C to HDMIケーブルを持ち運んでいました。
今回、忘れてしまったものは仕方ないと、現地調達を検討。
現地の電気屋さんでは Type-C to HDMIはあまり需要がないのか種類も限られお高いのもあり、Amazonで注文。初めてのコンビニ受け取りを敢行。

これまでの問題点

さて、これまで使っていたのは、Type-C to HDMI ケーブル。
下記の変換部もケーブル付属のものを使っていました。

これの欠点は、HDMI端子の後ろに変換部の回路が入っている点。
テレビに刺そうとすると、壁付けテレビなどは、後ろ3cm位のでっぱりが邪魔になって刺せないことがあるのです。

問題点を解消するには

度々この問題に悩まされていたため、テレビの後ろにスペースを取らないために、通常のHDMIケーブルを使うことを考えました。
そのためには、変換部を別にできる、Type-C to HDMI変換アダプタを検討し、HDMIケーブル＋Type-C to HDMI変換アダプタの組み合せにしました。

さらに、これまでのケーブルは長さが1.8m。ホテルの配置によってはケーブル長が足りないこともあったので、3mのケーブルを採用。

USB-C変換アダプタを使う

とりあえずの4K対応で、早く届いて安いものをということで、以下を注文。

USB-C HDMI 変換アダプタは900円位で安定動作するか心配でしたが、全く問題なし。4Kのテレビに解像度上げて繋ぐとそれなりに発熱しているかなというくらい。
大きさ長さもガジェットポーチに余裕で入れられるので、持ち運ぶのにも邪魔になりません。

HDMIケーブル

HDMIケーブルは良く確認してなかったのか、想定よりも太くゴワゴワしておりちょっとがっかりでした。
持ち運ぶのであれば、細くて取り回しの良いケーブルの方が良いです。
最初に載せている MacLab.の変換ケーブルは線が細く取り回し良かったので、今回購入したエレコムのケーブルをさらに買い換えるかは今後考えたいところ。

まとめ

急遽テレビに接続するケーブルと変換アダプタを購入した結果、
ホテルに持ち込む映像ケーブルは取り回しの良いものが良いと結論付けられました。
特にMacBookでは、Type-C to HDMI のケーブルが必要ですが、ケーブルに変換部が付いているものは、ホテルのテレビの配置によってケーブルを刺せないこともあり、変換アダプタを別に使用すべきです。
HDMIケーブルも一般的なものは安価で購入できるので、持ち運びで過酷に扱っても買い替えが容易である点でも、変換アダプタの使用は有効だと感じました。
また、ケーブルは細いものを選ぶことで、重量も少なく取り回しも良くなり、移動、配置にストレスが少なくなることも実感しました。