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ニキビ撲滅計画2021年5月報告

2021年3月29日。ニキビ治療決意@都内のクリニック
「ニキビを治したいんです」
「わかりました。ゆっくり向き合いましょう」
「お願いします」

皮膚科受診前の自分
・これまでにニキビ治療で皮膚科を受信した経験:なし
・悩んでいた年月:約1年
・気になる部分:フェイスライン(生理前後で増減する)
・洗顔:洗顔料を使って毎日朝と夜
・希望:まずは保険適用内で治療したい
・思春期ニキビは終了し、大人ニキビだと考えている

初診にて
「案外、わたしのニキビひどくないのか・・・?」
という予想外の安心を得た。

「ニキビって5段階ぐらいに分かれるんですけども
今、1~2段階がほとんど。3段階が生理前だからある感じ」
とのことだ。ひどくない。撲滅してやる。


5月。3回目の受診。

「どうですか?」

「前回の診察後から副作用と戦っていて・・・」

「(笑)」

「今は2日に1回のペースにしています。
毎日だとヒリヒリがひどいので・・・」

「なるほど。範囲は広めに塗れてますか?」

「はい、おでこと両頬と顎です。
おでこは比較的ヒリヒリしなくて、頬は結構大変です」

マスクをとって見せてみる。

「皮脂が少ないのと、マスクの付け外しなどのせいだと思います。
顎は前回よりだいぶ良い感じ!
今のペースで良いと思います。
とにかくこのお薬は続けることが大事なので」

「わかりました」

「これから湿度が上がってもし乾燥を感じなくなってきたら
塗れるところは毎日にしてみる、塗る量を増やすなど
ご自身で進めてもらえばと思います。」

「はい」

「お薬は大丈夫そう?」

「飲み薬がもうすぐなくなります。塗り薬は問題ないです。」

「わかりました。飲み薬だけ出しますね。
またなくなった頃に来てください。」

「はい、ありがとうございました。」

診察よりも日々のお手入れがとにかく重要である。



以下、塗り薬の紹介。


名称:ベピオゲル2.5%
役割:ニキビの原因菌を殺菌する+毛穴のつまりを改善する
副作用:赤み、ヒリヒリ感、皮むけ、乾燥 など
使い方:1日1回、洗顔後に塗る
(個人的な使い方の流れ:洗顔→化粧水→保湿剤→乳液→ベピオゲル)
注意点:脱色作用がある、日やけ対策をする、冷蔵庫で保管


個人的な副作用レポ:
初日~2週間後:少しのヒリヒリ(特に問題なく寝られる)
2週間後~:赤み、ヒリヒリ、かゆみ、口周りの皮むけ
(保冷剤で冷やす、かゆすぎる場合は洗い流し再度保湿)
1か月後~:ヒリヒリ(保冷剤なしでも問題なしだが気になる)
※3週間後から2日に1日の塗布に変更


個人的な効果体験レポ:
生理前後で毎回ニキビができていたがほとんどできなくなった。
できだとしても大きくなく、すぐになくなるようになった。


現在の悩み:
・ニキビ跡、毛穴の黒ずみが少しずつ増えてきた(飲み薬で対処中)
・両頬がとにかく赤い。「チークしっかり塗った?」と言われる
(全く塗ってない)


肌が毎日どう変わっているのか、正直よくわからない。
ただ毎日、自分の肌を愛し、
「今日より明日、もっといい肌」
と信じてお手入れするしかないのだ。

今日はどれぐらいヒリヒリするだろうか、
量を増やしたらまたかゆくなるだろうか、
不安になりながらも挑戦する。

ゆっくりと進んでいる。



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