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バプテスト初歩教理問答書

バプテスト初歩教理問答書

山ほど積ん読になっている中に、キリスト教の教理問答書とか信仰問同書が未読のまま放置していたのを、少しずつ読んでいきます。
まずは、いつから持っていたのかわからないけど『バプテスト初歩教理問答書』から。

1979年の発行。
著者の上山雄治は、東京聖書バプテスト教会の牧師(当時)。バプテストにもいろいろあるそうで、布忠が現在いる日本バプテスト連盟と関係あるのかないのかもわからないのだけど、「はしがき」によると本書は「第二ロンドン信仰告白」の教理によるものとのことで、だったら日本バプテスト連盟とそんなには変わらないのだろうと思います。

バプテスト連盟の教会に移ってずいぶん経つのだし、そろそろ「バプテストにもいろいろ」についてもわかっていかないといけないのかなぁとは思うのだけど。

同じく「はしがき」によると、同様の本で『バプテスト教理問答書』といううのもあるそうだけど「ちょっと難しい点もある」ということで、本書は「同じ内容でも、もっとやさしい、初歩的なものが欲しいと思いこれを編集してみました」とのこと。
そういうのがわかりやすいんですよね。子供にわからないものは大人にもわからない、ということもあるし。バプテスト連盟の教会でも教会学校に関わっているので、説明の仕方の訳にも立つかも。

というわけで全135問を次回から読んでいきます。
ただ、布忠はルーツが福音派です。バプテストと福音派は「近い」と聞くこともありますが、違いを感じることも少なくないです。違いというのは、福音派をルーツとする自分には違和感を感じるという意味です。
なので、「福音派ルーツの視点から読んでみた」というものになると思います。

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