萩津和野 夫婦旅

画像1 前々から行ってみたかった、津和野にある、画家・安野光雅さんの美術館。そう言いながら、津和野が何県なのかもはっきりわかっていなかった私。(島根県)関西から行くには、まず新山口まで新幹線で。そこからバスで1時間と、なかなか大変なことも初めて知りました。
画像2 東萩駅のすぐ近くに貸し自転車屋さんがあります。自転車屋さんのおじさんは、地図をくれて、見どころを教えてくれました。
画像3 レンタル自転車で高台を登るのは結構大変だったけど、降りる時の爽快さは格別でした。夫が乗った自転車はとってもサドルが硬かったのですが、別の場所にある支店で取り替えてもらえました。
画像4 遊覧船は日本海にも出てくれて、風が気持ちよかったです。船頭さんが萩のことについて、いろいろ説明してくれました。
画像5 自転車に乗り回ってクタクタになったので、温泉に入って、すぐ寝てしまいました。
画像6 ピアノはとても下手だけど、誰もいなかったので、のびのび弾けました。
画像7 プラネタリウム、他にお客さんがいなくて私たちのために上映してもらったのに、あまりの心地よさにウトウトしてしまった。美術館では、安野光雅さんの原画をゆっくり観ることができました。美術館の中には、昭和初期の小学校教室が再現されていて、教室の後ろには生徒さんが書いた習字が貼られていましたが、実は、全て安野さんが書いたお習字でした。字もとても素敵です。
画像8 町屋が連なる津和野の町。堀には太った鯉がたくさん!
画像9 喫茶店無花果は、明治・大正時代の劇作家、中村吉蔵さんという方の生誕地ということで、劇のポスターや絵画が飾られていました。常連さんがママさんと楽しそうにおしゃべりしていたけど、私たちが入ると、席を空けてくれたり、温かい雰囲気でした。萩も津和野も、古い時代の風情が残る場所でした。。

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