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3/13(日) 中京11R 金鯱賞

ぬらの競馬部屋へようこそ!🍵
先週の弥生賞は、◎アスクビクターモア(1着🎯)、△ドウデュース(2着🎯)、無印ボーンディスウェイ(3着🙅)で残念ながらワイドのみの獲得となりました。適正評価をAにしていたボーンディスウェイに何故印を回さなかったか。悔やんでも悔やみきれない結果です。

とは言いつつも、反省しすぎても仕方ありませんので、切り替えて今週は開幕週の中京で行われる金鯱賞で勝負です💡何卒応援を宜しくお願い致します🔥
今回も、馬の能力評価・追切評価・騎手評価・レース適正評価に分けた総合評価をレーダーチャート形式で表示するようにしてみました。色々と試してみて見やすい・分かりやすい記事の書き方を採用していこうと思いますので、感想などのコメントも頂けますと幸いです。

2022年金鯱賞の予想

◎3.ジャックドール(1番人気)

短評:能力化物級×適性上位×追切抜群のトリプルスリー獲得.。怪物級。

〇5.ポタジェ(4番人気)

短評:この中では能力上位。適正・追切・騎手の腕を見てもバランスの整った舞台。AJCCは本命にして外したが、今回も外せない1頭。開幕週の成績が良い馬なので評価↑、吉田隼人騎手が前日に中京2000m乗っているのも評価↑

▲13.サンレイポケット(3番人気)

短評:京都記念は前残りのTBに相反する後方末脚3着。阪神の激坂を上り終えた後にも失速することのない差し脚での3着は評価↑やはり能力がある馬であることは間違いないので大外から盤面を見つつ自分の競馬が出来れば。

△1.ショウナンバルディ(11番人気)

短評:開幕週のTBを考慮した場合に1枠1番の逃げ馬は軽視できない。逃げ勝ちを最近連発している岩田父が騎乗するのも評価↑。能力はやや見劣りするが展開次第で。

△12.ランブリングアレー(9番人気)

短評:この馬はミドル~ハイペース戦にも対応できる。先頭争いが加速した結果想定以上のペースになるならサンレイポケットとセットで抑えるべき馬。中京2000mはメンバー内最速の時計を持っているが、ペース次第。

△7.シャドウディーヴァ(10番人気)

短評:G1戦線では能力不足の面があったが、このクラスであれば十分足りている。福永騎手への乗り替わりも評価↑。この馬は東京競馬場以外での連対実績が無いため、高低差のある競馬場は評価↓

注9.シフルマン(13番人気)

短評:ショウナンバルディより枠が悪かったが、追切で行きっぷりの良かった逃げ馬は軽視できない。荻野極騎手の初騎乗は評価↓だが、逃げ馬の場合は騎手の腕でそこまでパフォーマンスが落ちないので、この人気であれば絶対に押さえておきたい。

注8.アラタ(6番人気)

短評:パンサラッサinのハイペース戦で上り最速3位馬。函館2600mでも上り最速勝利しており、持続力はメンバー内トップクラス。現在6戦連続馬券内でノッている馬なので、この馬もこの人気であれば抑えが必要。

注10.レイパパレ(2番人気)

短評:2000mという距離だけ見ると一見、評価出来そうだが、馬体重450kg以下の馬に斤量56kgはかなり苦しい。加えて外枠から序盤の位置取り合戦に参加しないといけないのもこの馬の脚にかかる負担は大きそう。能力自体は評価しているが、今回はどこまでやれるか。

結論だけ知りたい方のためにまとめ表も掲載しておきます。《横画面推奨》

金鯱賞予想結果まとめ

✔︎本レースの適性考察

コース図

【レース傾向🏳️‍🌈】
開幕週なので基本的には前有利な傾向にある。一方で、スタート位置がスタンド前の急坂であるため、先行馬はポジション争いの際に脚を消耗しやすい。スタミナが重要視される。
また、スパイラルカーブで距離ロスが発生するのと、カーブ後に急坂を駆け上がる必要があるため、差しが届きづらいコース形状。そのため中盤から終盤にかけて前目の位置取りが重要。(前日に行われた中京2000mでも前目に付けた馬が2・3着。)
一方で後方脚質でも、登り坂をスムーズに登ってきた馬は勝てているので、登坂力を持ち合わせた馬は評価できる。

前日のレース傾向(4角進入後)
前日のレース傾向(最終直線)

★狙い目の馬★ ①3コーナーを前目の位置で入れる可能性が高い馬、②中団からでもキレのある脚を使える馬

~該当馬~
①ショウナンバルディ、ギベオン、ジャックドール、ポタジェ、シフルマン、レイパパレ
②アラタ(2600mで上り最速勝利、パンサラッサのいるハイペース戦でも上り最速3着)、サンレイポケット(京都記念3着:坂登り切った後の末脚◎)、ランブリングアレー(愛知杯:ハイペース戦となった舞台で上り2位2着)

【ラップ考察⌛】
過去5年で傾向を分析したところ、良馬場開催となったのは2020年と2017年の2回のみ。今回も頭数が少ない中でのレースとなるため、参考になりそうなのは2020年のラップ傾向(37.9-33.8(3F)のスローペース)。逃げたい馬が今回は多いのでより前半の時計を縮めた前半37.5ペースを想定。
中京は前半スロー×下り坂の影響で比較的ロングスパート勝負になりやすい。普段は上り3Fに注目するが今回は上り4Fが早くなったレースでの成績に着目。(2020年上り4F45.6)

★狙い目の馬★ 中京競馬場における上り4F46.5以下のレースで好走実績のある馬 ※①、②、③…順位、★…上り最速

~該当馬~
ショウナンバルディ(中日新聞杯:46.8①、鳴尾記念:45.6②)、ジャックドール(浜名湖特別:44.9①、3歳1勝:46.5①★)、アラタ(ケフェウスS:46.4★①)、サンレイポケット(栄特別:46.5①★)、シフルマン(関ケ原S:46.5①)

【走法考察🐎】
昨年のレース映像を見ると、力強く跳んで頸を前に伸ばすスタンダードなタイプの馬が勝利している傾向にある。

★狙い目の馬★ 力強く跳んで頸を前に伸ばす走法の馬

~該当馬~
ランブリングアレー、サンレイポケット、ショウナンバルディ、シャドウディーヴァ、ジャックドール、アラタ、ソフトフルート、シフルマン、ポタジェ

【データ分析📚】
条件別データから極端に良いまたは悪いデータのみ取り上げる。

★良データ★
~該当馬~
左回り:ジャックドール4-0-0-1、ソフトフルート3-1-1-2、ポタジェ1-2-2-1

【割引材料😢】
割引材料のある馬をピックアップ。

~該当馬~
レイパパレ(馬体重450kg以下かつ斤量56kg、外枠)
アカイイト(本レースの追込脚質の勝率0-0-0-20)

ちょっと見辛いですが、項目別に集計した結果がこちらです。
※項目別に重要度の補正をかけて最終評価としています。《横画面推奨》

適性項目別評価シート

買い目
三連複 ③-⑤⑬-①⑤⑦⑧⑨⑫⑬ 計11点×2=22点
最低15.1倍
三連単 ③-⑤⑩⑫⑬-①⑤⑦⑧⑨⑩⑫⑬ 計28点
最低42.7倍
※3連単の2頭目は能力重視💡

以上が今回の金鯱賞の予想になります!
なるべく短時間で参考になる記事を目指して書いてみました。✨
拙い文章ですが、皆さまの予想の参考になれば幸いです。
(いいねスキくれるととても喜びます)

ここで一発獲って来たるG1戦線に向けて弾みをつけていきたいです!どうぞ今後とも応援して頂けますと幸いです。✨

ではお待ちかねの…ぬらの推奨ソング♬のコーナーです。(完全に自己満)
私の好きな歌をいくつか紹介していくので興味を持った方はぜひ聞いてみてください。

第9回 今週の推奨ソング🎵
BUMP OF CHICKEN "アカシア"
ぜひ、皆さんも競馬予想で疲弊した脳を音楽で休ませてあげてください。(*‘∀‘)

では今週も頑張りましょう!≪ぬら≫

Twitter @nurapokez

おまけ(消評価の馬たち)

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