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福岡・山口旅行記 その6 まつずみ旅館



東新川駅

東新川駅

なんとも大きい駅舎ですがICカード非対応です。
実はミスをしまして、宇部駅でICカードタッチして駅降りたら改札でタッチしよう…って思ってたんですが。
実は車内で精算するタイプの電車だったんですね。
どちらの出口もICカードの出場機がなかったため焦りました。
駅員はもちろんいなく、インターホンも無いため仕方がなくこの日はその状態で駅を出まして。
次の日に新山口駅で事情を説明して精算してもらった次第です。
田舎の電車乗る時は気をつけなければなりませんね。

旅館到着

旅館到着

この日の夕方あたり、割と寒かったんですよね。
手袋つけないと手がかじかむぐらい。
駅から歩いて13,4分ぐらいの近場で良かったです。
お昼時にはお蕎麦さんをやっており、繁盛してるそうですね。

1人だと十分

案内された部屋は2階の部屋。
昨日が広すぎたせいもありますが、このぐらいのスペースの方が落ち着きますね。
結構驚いたのがトイレとお風呂。
トイレは全て洋式でウォシュレットまであったりします。
お風呂は貸切状態になっており、部屋の鍵を使って開け締めする扉でしたね。
こういう部分が非常に使いやすく、良いなぁと感じました。

夕食、机に収まり切っていない

夕食その1

すでに蕎麦を食べていますがこの後に。
一つ一つは少ないけど色んな品目がある、旅館って感じの御飯でした。
しかしこの寒い時期にミニ鍋はとても助かり、これを食べたことにより他の食べ物もより美味しく感じることができたかもしれません。
昔旅館のこういう御飯って殆ど食べられなかったんですよね。
日本酒大好き人間になった今、全て食べられるようになりました。

めちゃくちゃ美味しい

打ち立ての生そばを提供するお昼のランチメニューですが、これが夕食にも出てきます。
思わずすぐ食べきってしまうほど美味しいそばでした。
そばの事は詳しくないのですが、二対八で手打ちしているそうです。
この時に日本酒頼めばよかったな…。

日本酒投入

夕食その2

隣の老夫婦がお酒を呑んでいたので、そいや旅館って自分から言うもんだったよなーってお酒を頼みました。
日本酒を頼んだら五橋の本醸造生酒というお酒が出てきました。
山口県岩国市にある酒井酒造さんのお酒です。
これが刺身や煮物にとても合うんですよね。
最後の一滴までお酒を堪能する事ができました。
この日のお料理も美味しかったなぁ…。

本番

いつもの酒飲み

部屋に戻った後、この日に買ったお酒を壇ノ浦で買ったふぐ玉をアテに楽しみました。
酒が美味しすぎて結構気持ちよく酔えて1本開けました。
この水車6697というお酒、先程夕食で開けた日本酒の酒造と一緒のところでした。
良い酒造に出会えてよかったです。
このお酒を門司港で買った時は酒造を見ていませんでしたが、不思議な縁もあるもんですね。
雄町を使った純米酒です、スルスル身体に染み渡る辛口で怖いです。
もちろん二日酔いなんてありませんでした。

心地よい

就寝

なぜこの写真を撮ったのか覚えていないのですが、酔っ払ってたんでしょうね。
でもこの天井をボーッと見ていたら気持ちよく寝ることができました。
この日は大変疲れましたが、その分自分にとって最高の1日になったと思います。

朝ごはん

朝食

朝ごはんはザ!旅館朝飯という感じでした。
ちょこんとあったお魚と納豆だけでも昨日までの疲れが取れ、今日も頑張ろうという気持ちになります。
お味噌汁が大変美味しかったですね、この辺りの地味噌なんだろうか。
そういえば食堂についた時、ちらほら外で雪が降っているのが見えました。
前日クソ寒かったのこれかぁ、となりましたがこういう旅もありだよねって思いながら御飯を噛み締めていました。

最後に

元々下関のゲストハウスに泊まる予定だったんですよ。
ただ、その日が結構な雨予報が出ていてゲストハウスの特徴的なところに行けなさそうだったんで諦めました。
その辺りで宿を探していると良さげな場所があり、値段もお手頃でしたのでこちらにしました。
宇部市という存在を初めて知りましたが、結果的に訪れて良かった場所になりました。
1人で宿泊でしたが、お世話になりました。
1泊2食付きで6700円でした(夕食の酒代別)

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