見出し画像

福岡・山口旅行記 その8


割りと新しめの色合い

古尾稲荷神社

古尾八幡宮で無事御朱印を貰った後、テクテクと目的地へ向かっていました。
途中に少し大き目の朱色鳥居があり、お稲荷さんかなぁと思い参拝。
色合いが綺麗な朱色の社殿ですね。
社殿右側中央に扇状の文がありますが、これが由緒書きですね。
古尾稲荷神社。
参道がとても心地よかったです。
風が少し強かったため、竹の撓る音が境内に響き渡っていました。
ここはとても良かったですね、千畳閣に行くならぜひ立ち寄って欲しい神社です。

おみくじ20円

千畳敷

古尾稲荷神社を出て、千畳敷へと向かいます。
どうやら少し登っただけで山口の海と市街地が一望できる場所があるという事だったので登りました。
が、昼飯を食っていない状態でずっと歩き続けていたため結構しんどかったです。
しかしながら、そこから見える景色は本当に良かったですね。

千畳敷右側、市街地の風景
千畳敷左側、岐波の海が見える

これは大変良いですね、少し岩に腰掛けてぼーっとこのきれいな空間を1人で見ていました。
堪能した後、行きたかった神社への入り口を見つけようと歩いていましたが…。

無理っすね

行けなかった神社

焼火神社というところに行きたかったんですよ。
Googleくんは役に立たないしヤマレコとかで調べたんですが。
この500m、どうやら直線距離ではなく山を登るみたいなんですよね。
一応往復2時間ぐらいとなっていましたが、ガス欠状態でしたのでこれはまあアカンわなって諦めました。
こういうとこに行くときは予め食料を調達しておかないと駄目ですね。
こっからが問題で、今来た道を戻るか違う最寄り駅に行くかどっちの方がええか…。
って調べたら道の駅が徒歩30分で行けることがわかり、そこから駅まで歩いて10数分となっていたのでそのルートに変更。

歩いている時に延々見えた風景

道の駅まで歩いている時にはずっとこういう風景が見えました。
バンバン車が通っていきますがまあ避けたら済む話で。
あまり海岸線をずっと歩くという事がなかったので新鮮でしたね。
体力は尽きかけていましたがMPはまだあったので気力で歩いています。

道の駅きららあじす

道の駅到着

とりあえず道の駅でお土産と帰りの新幹線で食べるものを買って駅まで向かいました。
本当はここでごはん屋さんがあったから食っても良かったけどなんかうーんとなり結局行かず。
駅まで向かい、JRに乗るよりバスで行ったほうが良いのでは?
と調べたら対して変わらなかったのでバスで新山口駅へ向かいました。
待ち時間は50分ぐらいあったので近隣散策、神社があったのでお参りしました。

削れてる…

えべっさんがありましたので手を合わせて参拝。
狛犬が削れていますね、2つあるのでどこかの神社と合祀したのでしょうか。

旅のお供のリザーブ缶

新幹線車内

道の駅で購入したそば寿司をアテにお酒を呑みます。
蕎麦寿司を初めて食べたのですが面白い食感で美味しかったですね。
巻き寿司の米が蕎麦になっている感じです。
割といい値段しますが、まあ旅行なので。
新幹線に揺られること2時間ちょい、地元大阪に帰ってきました。

安心する電光掲示板

新大阪からぶらぶら南方へ歩いて帰りました。
次第にヤカラみたいな関西弁が左から右から聞こえてきたので大阪に帰ってきたんだなぁとなります。
疲れ果てたので家帰ってすぐ寝ましたね。

まとめ

人生の中でトップクラスに強烈な印象を残した旅でした。
出雲や福井に行ったときと同じで、自分の中で何かが変わった気がします。
大島に関しては今年もう一度行きたいですね。
今度は大島メインでレンタサイクルでも借りて島を散策したいです。
民宿の記事が伸びていましたね。
あれを見てあそこに泊まってみたいなぁ!と思う人が1人でも居たら幸いです。
自分のまとめとして作った記事ですが、お付き合いありがとうございました。

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?