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福岡・山口旅行記 その4


いい天気

夢の小夜島


旅館を出た後、ぶらぶらと歩いて港方面へ歩いていきました。
前日の荒れた天気が嘘のように、太陽が顔を覗かせています。
夢の小夜島という小さい島に鳥居がある場所があります。
何を祀っているか分かりませんでしたが、どうやら道祖神を祀っているようです。
ここは潮の満干期で鳥居からの道が現れる場所。
ここについた時は若干道が無くなっていました。

幻想的

港沿いをぶらぶら歩いているとこちらにも変わった形をした岩…岩なのかなこれ。
海と海の間に道ができていますね。
今日は晴れるといいなぁって願いが通じたのかな、ありがとうございます。

雰囲気が一変

宗像大社中津宮


フェリーの時間がまだあったので、前日参れなかった宗像大社中津宮に行きました。
参道を見た瞬間全身がピリっとなったのですが、この参道はあまりにも素晴らしいですね。
木々に囲まれ青空を背に門が見えます。
神様の通り道と言われてもおかしくないです。

かっこいいなぁ

辺津宮と同じ造りですね、まあ当たり前といえばそうなんですが。
辺津宮は綺麗な朱色の本殿でしたが、こちらは落ち着いた色合いです。
この広い境内に堂々と鎮座している姿はとても凛々しいですね。
ここで中津宮と沖津宮の御朱印を頂きました。
そういえば御朱印をいただく時に「参られましたか?」
って聞かれたんですよね。
もちろんお参りしたし、沖津島もお参りしましたと伝えたところ書いてくれました。
参らずに御朱印をもらおうとする人が多いからなのだろうか?

優勝

先程参道を下から見たときの素晴らしさについて書きました。
しかしながら上から見ると前日行った宮地嶽神社に負けず劣らずの素晴らしい景色が目に入ってきます。
鳥居から見える海の景色は好きですが、ここまで綺麗な光景は初めてかもしれません。

道が消えている

旅のミス


民宿を出る時にフェリーの時間を何回も確かめた気がしますが、50分程早く着いたそうです。
頭が空っぽになり、とりあえずさっきの良い風景をぼーっと眺めようとなり小夜島まで戻りました。
途中先程見た光景が変わっていました。
海と海に挟まれた道が消えているんですよね。
これもまた良い光景になってました、というかほんまええ天気やな。

ヤケ酒

先程見た夢の小夜島の道はほとんど海に浸かっていました。
波が揺れる音と鳥の鳴き声を聴きながら九州限定の寶クラフトチューハイを呑みまする。
これ、えらいすっぱいけど美味しいですね。
旅の楽しみの一つに寶クラフトチューハイを呑むってありますが、そこの風景を見ながら呑むお酒は最高に美味しいですよね(10時前)
フェリーの時間になったので港に戻ります。

先程の神社

大島出港


この日のフェリーは天気もよく波も穏やかだったので、たまに揺れるぐらいの心地よい25分でした。
大島の保育園?の子たちが遠足で乗っていまして和やかな気持ちになります。
出港の際、船から宗像大社が見えましたのでお礼を言いました。
大島の滞在時間は短かったですが、色々強烈な印象を受けましたね。
来てよかった。

年季の入ったバス停

フェリーからバスの時間まで少しあったのでたばこ吸ったり港の風景をぼーっと眺めていました。
前日ヤバい天気だったのが嘘のようで、遠くまで見渡せるようなとても良い晴れ模様になった気がします。

最高

バスが来たので東郷駅まで戻り、小倉駅に向かいました。
本来ならそのまま門司港駅まで行けば良いのですがBeatmaniaの行脚があるので小倉に立ち寄った訳です。

福岡行脚ゲット

お弐寺


あるあるCityという場所で弐寺をやりましたが、どうやらオタクショップが密集している複合施設のようです。
平日にも関わらず結構な人が入っていました。
もう少しやりたかったのですが、この先の事を考えると時間が足りないので断念。

ちょっと不安だった

酒屋


小倉から門司港まで電車で行きたかったのですが、バスの方が早く着くというのを信じてバスで行きました。
多分30分待って電車乗ったほうが早く着いたと思います。
門司港駅から目的地までの道のりで酒屋さんを見つけました。
旅館で呑むお酒を購入したかったのですが、外観がワインショップ?って感じだったのでちょっと不安がありました。
でもお店の人に聞いて、無事山口のお酒の生原酒をゲット。
リュックサックの重量が大変増えましたが夜に呑む楽しさを引き換えに目的地へと向かいます。

最後に


大島、大変良かったのですが散策が殆どできなかったです。
大抵島って一回堪能したらもうしばらくいいかなーとなるのですが、ここは再度訪問したい場所でした。
次は大島メインで観光したいところですね。
その際は今回泊まれなかった別の民宿に泊まりたいと思います。

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