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簡単に作るスノーゴーレム

ペーパークラフトのビギナーさんや、お子さんにせがまれて作成する忙しい方のために、できるだけ簡単に作れるスノーゴーレムの展開図を目指してみました。

紙ぺらを貼るタイプ

スノーゴーレムって3つの雪玉に分かれていて、それぞれ大きさが違うので、前後左右1pxずつずれができるのだけれど、大変なので、真っ平にして、側面はなし!ということで。。

芯となる部分を組み立てます。
切る形は、ほぼ四角。
底は開いたままで、上部は箱の蓋を閉ればいいので、貼るのは1か所だけ。

この長方形のままの子でもいいか!と思って、
展開図では、この子にボタンがついた状態のものも作りました。。
さすがに、雑過ぎ??

腕の棒は公式では体側面の中心から出ているけれど、大変なので、前身に貼り付けるだけ。。

前身と後身の紙ぺらを芯に貼り付けて完成です。
カボチャは切って折るだけタイプです。ゲーム同様、かぶれます。

横から見ると、紙ぺらが見えます。
正面から見たときに、芯や腕がうっすら透けて見えます。
でも、作るのはかなり簡単です。

カボチャは切って折るだけで作れますが、
時間経過で形が崩れるので、
気になる場合は、Cののりしろの裏にノリを少しつけると、簡単に止められます。ここではテープのりを使いました。


四角を貼るタイプ

頭が、簡単に切れる!というモードになっていて、
大きなハサミでザクザク切っていると、
1pxの段差を切るのが億劫!

で、四角を切って本体に貼り付けてしまえー、と。。
一番下はまっすぐ貼らないと立たなくなる可能性があるけれど、上2つの雪玉はちょっと傾けたりして貼って。
前身の下2枚を貼った状態の子でも、ほぼ完成形!。。

真ん中の子が今回作った、四角を貼るタイプの子です。
折角なので、頭をかなり傾けて貼り付けました。

左は最初の紙ぺらを貼りつけるタイプの子、右は1年くらい前に作った公式にできる限り忠実に作った子です。ちょっと形が崩れかけていますが……。

公式にできる限り忠実に作ったスノーゴーレムの場合に比べて、
紙ぺらや四角貼りつけの子たちは、気力も労力も時間も5分の1以下くらい。。
少なくとも、うちの子供たちは簡易版スノーゴーレムを喜んでくれるし、簡易版なら子供たちでも作れます。。


キューブタイプ

折り筋をつけて、切り取ります。

腕を2本体にくっつけます。ここは公式のように側面の中心に。

キューブを3個組み立てて、重ねました。
ノリ付けして完成です。
簡単なのに、公式にちょっと近づきました。。腕はペラペラだけれど。


キューブの糸つなぎタイプ

キューブタイプを、重ねてノリ付けせずに、今回は糸でつなぎました。
クリスマスの飾りっぽく。
中心でつなげてもいいけれど、ずらして、斜めに糸を通して、雪玉が傾くようにしてみました。


展開図はこちら


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