新條まゆ先生の漫画を20年ぶりに読んだら最高すぎた話

2024年2月19日 12:51

こんにちは、ぬしすです。

私は飼い猫の動画をTikTokなどのSNSで投稿しているものです。
総フォロワー13万人ちょっと。

実は最近AmazonのKindleで快感フレーズという新條まゆ先生の漫画が10巻まで無料になっているのを見つけて、懐かしさのあまり、全17巻を大人買いしました。

その結果、まんまと新條まゆワールドに引き込まれてしまいw

ほぼ全ての新條まゆ作品を読破しましたww

平成ひとけた生まれの私にとって、新條まゆ先生はカリスマ！
快感フレーズははじめて読んだちょっと大人向け(?!)の少女漫画でした。

小中学生だった当時は、高校生の恋愛に憧れを持ちながら、ストーリーのドラマチックさと大人な描写にドキドキしながら読んでいました。

大人になって多少の恋愛経験や社会経験を経て読むと、また違った魅力を感じました。

そこでこのnoteでは、僭越ながら、私の感じた新條まゆ先生の作品の魅力と、おすすめの作品を紹介させていただきます。

作品の魅力1「設定が破天荒」

今より規制？などがなかったからだと思うのですが、
今では「教育に悪い！」とクレームが来そうな設定が次から次へと出てくるのが楽しいです。

たとえば、高校生が無免許でフェラーリを乗り回す、未成年飲酒・喫煙、弟をヤク漬けにする兄、香港マフィアに誘拐されて愛人にされる、初体験が小6など

読んでいると元気がもらえます。

ちなみにこれはほぼ快感フレーズと覇王愛人のことなので、他の作品はここまでのぶっ飛びではないです。

新條まゆ作品に出てくる主人公が恋に落ちるメンズたちは、圧倒的に女子が好きな強い男です（好みはあると思いますが）。

顔が良い、背が高い、社会的ステータスがある、

完全にアルファオス。

そんな人が、必ず絶対的に主人公を愛していて、無償の愛を捧げています。
（愛情表現がかなり性的な場合もあるw）

他の女に浮つくシーンはまったく出てきません。

主人公が事故的に他の男性に抱かれても最終的には受け入れてくれる。

リアルタイムで読んでいた時は特に何も考えずに受け入れていましたが、今読むと「こんな男はいない！w（だからこそ最高！！）」という気持ちになります。

新條まゆ作品はいつもハッピーエンド。主人公カップルが幸せな形で終わります（覇王愛人だけは例外）。

進撃の巨人など、もやもやエンド作品も最近は多いので、こういう王道ハッピーエンドは癒されます。