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「エレガントとか言ってられっか」ってならないように

こんばんは。

昨日から本日にかけてはなんだかとんでもな雷雨、
皆様本当にちゃんと眠れました?な感じの夜でしたが

明けて昼になってもなんだか一日中しとしとと雨が降り続け

こうなると
気温が結構あったとしても
湿気が自分の身体にまとわりついては蒸発するような錯覚があって
あるいはなんだかずっしりと着ているものが湿るようで

なんだかとても寒かったです

寒さついでに頭痛がするので
あれだわ

気温差で風邪をひく

という典型的なパターンにはまりつつあるんじゃないだろうな…
と思うと無性に悔しいのでここで踏みとどまらねば


といった中、

昨日準備をしている時点では
もうこれだけ暖かくなってくれば違和感ないんじゃないのー
なんて言っていた青縛りのビーズの集合体が
いや、やっぱりまだ寒くないですか
と思っちゃうくらいに本日はじりじりと後ずさりした感があり

ありながらも
いや、時期的には何も問題はないはずだ!

と自分を奮い立たせての復活販売

↑「天ヨリ滴ル」(minneCreemaBASE

ゴールド色の金具と青のチェコビーズのコントラスト
やはりとても相性が良く、
鮮やかにぱっと目をひく存在感があります

さらにこの組み合わせの良いところはエレガントさ

日向で元気良く歩き回るというよりは
明るい日陰で休息を
しかも、姿勢良くスマートに過ごしているイメージがあります





その夏の一番暑い時期に
あるいは
その冬の一番寒い時期に

一番反対側の季節を想像してみる

という想像力の遊びというのは
誰もがやってみることなのではないかなと思うのですが


今現在の春にならんとしているこの時期に来てもなお

あと4か月くらいで訪れる
一年で一番暑い季節の
正確なイメージ、

あの疲労感だとか
身体中に汗をかいている感じ、

冷たいものが食べたいとか食べたら美味しいとか
それから、短い袖の服の、その袖口に吹き抜ける暖かい風だとか
何よりも息をするだけで流れ込んでくる熱だとか

言葉ではいくらでも列挙できるのですけれども

どれだけリアルに感じられているかというと
「?」が点灯するところで



だから




この季節に想像する、「真夏の装い」って

変な話、だいぶ美化しちゃってるところ、ないですか?(笑


それが悪いと言っているのではなくって、
そんな風にある程度美化した状態で
暑さとか不快感とか、その辺りは若干取っ払って、

日陰の気持ちよさだとか日の光の明るさ、
夏の夜の独特の雰囲気、などなどの

記憶の「いいとこ取り」をしながら
夏向けのものを作る、っていうの

理にかなってる気がするんですよな

だって
本当に暑くなっちゃってからだと、ねえ。








なんてな

いったところで、

明日は新作を準備中。

先日お出ししたものと揃えて使えるもの
うっかり忘れかけてましたが、ちゃんとお出しします!

雰囲気見ながらつくってますが、
なかなか「含み」があっていいですよ。


2018.3.5. nuta design

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