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よもや指輪に見えたりは、しないよね?

こんばんは。

このnoteの表紙というか、一番トップに来る画像を
先ほどアップロードして位置合わせなどしていてふと思ったことなのですが
この画像、
私にはなんの問題もなく「人の首から肩にかけての部分」だな
ということが認識できているわけですが

それは私がこの写真を撮った本人であり
この形に至るまでの工程一切を知っているからなのか

何も知らずにパッと見る初見の方でも同じように認識するものなのか

どっちなのだろうな?

なんてなこと。



もしかして全く別なものに見える方がおられた場合、
それってアクセサリーの着用写真としては致命的なんではないのか
そして
私にはその「別な認識」が
可能性を無理やりこじつけようとしても今全く思いつかないくらい
できそうにないのが

あれ、なんだか価値観が凝り固まってないか
大丈夫なのかそれ

っていう


…おぅ

急激に心配になってきました





とか
そんなわけでとっくに話題にしちゃってるわけですが
本日は新作の飾り結びのチョーカーを1点
ショップに載せることができています

「艶然ト冷」(minneCreemaBASEiichi

先日同じ色合いでブレスレットを作りましたが
それとついになるタイプの、
淡い青と濃い青の2色の紐を使って結ぶ、飾り結びのチョーカー

ブレスレットの時と同じで、
2色を組み合わせることでかえって強まるクールな印象

それでいて
チョーカーというアイテムによくあるような
妖しさというのか、頽廃的な雰囲気というのか
そういうものは全く感じさせず

ただひたすらに清廉潔白に
己の信ずる道を進む、


がゆえのとっつきづらさと愛想のよくなさ


といった風な世界観

撮影していて思ったのですけど、
この色合いというのは
マフラーやストール、それからネクタイにも用いられがちな組み合わせで
どことなく「制服っぽい」、

その雰囲気がそのまま
ストイックさやきちんと感に繋がっているのかな

(色の印象→制服なのか、制服→色の印象なのか、恐らくは前者なんだけど、でももうこれだけデザインが溢れかえった現状にいるといずれとも断定できない)

nuta designでは
飾り結びのチョーカーをお出しするたびに
「シャツの襟元に合わせても面白いですよ」
とお勧めしているのですけども

このチョーカーは間違いなく、真っ白いシャツに合う。

ネクタイをつけているのでも、
スカーフでもなくて、
チョーカーで、色味だけ「そういう方向」に遊ぶ

というのは、

私がもしも見かけたならば、
うわあやられた!と悔しいくらいのストライクで
きっと、ずっと見てしまう。



華やかに誰にでも微笑みかけるような色合いが
溢れかえるパーティーシーズンの中にあって、

自分の世界というのか、
「なすべきこと」の芯をしっかり持ったような色合いの人が
一人たたずんでいる、というのは

また別な意味でその場の空気感のホストになれると思うのですよ

あの方がいるから、この場は大丈夫、みたいな。


とっつきにくいようでいて、
そういう方の冗談て実はかなり冴えてて面白かったりするんですよな。


さて

明日は復活販売を予定しています

パーティーのことを考えつつも、
普段の装いも大事。


2018.10.26. nuta design


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