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それでも花を見に行くよね

こんばんは。

本日で我らが広島東洋カープの春季キャンプも打ち上げ、
さあ
いよいよ春が来ますよ

というそんな中

ああなるほどね確かに春は来てるよね

例の「花の粉」と書くやつらのおかげで頭がぼんやりしています

今年の「粉」、私は喉から!

と風邪薬のCMごっこを空元気でもやってみたりしてな
(私は厳密に「粉」のアレルギーだけがあるわけではないので本当にアレルギーを持っている皆様ほど酷い症状は出ないのですが満遍なく何の「粉」によっても不調が続くのです)


さて
そんな本日、
昨日お出しするつもりでできなかった新作は

手染めの紐を使った飾り結びのイヤーカフ

「彩とどむ」(minneCreemaBASEich

新しい構造ですよ
と告知していましたが何が違うのかというと
耳につけるイヤーカフパーツに
これまでよりも飾り結び本体が密着しているので

つけた時に耳から直接花が開いているように見える

というものなのです

nuta designのイヤーカフは全体的に
「揺れ」
を楽しんでいただくことも凄く大事にしてきたので

こういった作りのものは今までなかったのですが、

花モチーフとの相性の良さ
あと、
季節感の演出(耳を出す!)ってことを考えると

やっぱりこういったタイプのものも魅力的だよなあ

と思いつつ







でも何が今までネックだったのかというと、
こういった作りのものは
飾り結びに対してイヤーカフのパーツがほぼ垂直につく必要がある
(実際には耳に対して少しだけイヤーカフのパーツの方がゆとりがあって斜めになり飾り結びが下向きに倒れるため、垂直よりは少しだけ飾り結びが上を向くのが望ましい、ここもこだわりポイントでした)

ということは
できるだけ安価にかつ安全に
ってことで定形外郵便とレターパックライトで発送している都合上

荷物に厚みができてしまう
というのと、
何よりもイヤーカフのパーツが輸送中の力のかかり具合によっては
曲がってしまう!

という危険性があってですね


それで、長いことああでもないこうでもないとやっていたのですな…





結果的に採用した構造が、こんな感じ。

(ショップに載せた注意書きそのままで恐縮です)

若干取扱注意ではあるものの
(あんまり引っ張ったり捻ったりされると辛い)

「折りたたみ」というか、金具の向きを動かせるようにしたのですな…



これ
届いてすぐに直感的に耳につけられる!
ってわけじゃないところが少しだけ心苦しいのだけれど

でも
現時点で私が考えうるベストはこれでした





そんなわけで、
どうかな、耳元に咲く花。

着用イメージはロングヘアの人物がまとめ髪をしてつけているので
いまいち伝わらないかもなんだけれど

これまで寒くて隠れていた耳に
髪をかけて、耳を出して

そこに花が咲いたよ、春が来たよ!


っていうの、凄く粋だと思うのだけど、どうでしょうな?





なんて
いったところで

昨日のnoteの終わりに書いた、

本日のイヤーカフを完成させるために試作した際に
使った紐の色がなんだか気になっちゃって!

な、
それバージョンのもの。

自分の中で熱いうちに作ってしまうことにしました

な訳で明日も新作を準備しています!




2018.2.27. nuta design

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