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選抜を見ながらその時を待ーつ!

こんばんは。

ああ…やっと
オープン戦最終戦
我らが広島東洋カープが勝ちました

恐る恐る順位を見てみるとどうにか最下位ではない
(すぐ上にホークスがいてびっくりした)

けれども昨日の試合よりは(勝ったし)さらにポジティブ要素は多く
先発の大瀬良投手の投球内容も良かったようだし

何よりも
抑えに出てきた中崎投手の投球が圧巻だったということで
(ジャクソン……)


……うん
あとは

つまり

中崎投手に繋げられるような内容の試合が
できるといいよね……




なんてな
さて

あとはもう少し暖かくなって
諸々の「花の粉」だの大気汚染だのが
ゆるくなってくれると

アクティブな気分になるのだけどなあ






なんてないった
申し訳ないくらい野球一色な頭になってしまっているのですが

そんな本日の新作は
先日染めた紐の最後のひと束を使って
飾り結びのヘアピンをお出しできています

「憶と想ひの」(minneCreemaBASEiichi

今回の束は少し青が強めに出ているのかな、
飾り結びに整えた時に
他の束の時よりも

しんとした雰囲気を強く感じました

華やかな形ではないものの
飾り結びを二つ連続しているにもかかわらず
浮かれ感がほとんどなく

むしろなんだか、
心ここに在らず、というのか、
何らかの物思いに沈んでいるような憂い

熱量の低さ、
吸い込まれるような静けさ

変な例えかもしれないですが、
多少キザなことを言っても許されるんではないかな
こういった感じの人であれば。


というか
すごく真面目に言っているのがわかるだけに
茶化そうなんていう気にならないし
そもそもそんなこと思いつきもさせない空気感を纏った人


そんな感じ。

それなので、
「追憶」の「憶」とか「想」とか
そんな文字がタイトルとして自然に浮かんだのだろうと



淡い色に紐を染める
というのは
儚さやみずみずしさを表現したくて

ということを何度も書いてきましたが

淡さというのは
やりようによっては「褪せた」ようにも見せることができるわけで

そこがまた感傷的な気持ちにさせ


ああなるほど


追憶だとか、白昼夢だとか
今ここにあって意識が旅をするのは春によく似合っていますが、

ここからさらに過去に向かう「ノスタルジー」となると
夏とも相性が良いもので

そう考えてみると、
確かに色合いは淡いけれど
今回のヘアピン、真夏くらいまでしっくりと馴染むかもしれません




さてさて
といったところで

明日は復活販売の予定、
今度はしっかりと濃い緑色。




2018.3.25. nuta design

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