手拍子とともに
こんばんは。
本日の復活販売はチェコビーズが主役のイヤーカフ
↑「刻々かさね」(minne、Creema、BASE、iichi)
ピンク系のグラデーションに金属的な色味の偏光のかかった
複雑な発色をするタイプの大粒のチェコビーズがメイン
このビーズだけでも個性的なので好みが大きく分かれるところだと思うのですが
しかし確実に「好き!」という方は一定数おられるようで
時間は多少かかるもののコンスタントに着々とご覧いただいています
このビーズの面白いところは
光の当たり具合によっては華やかな発色をする割に
室内光の下で見ている分にはそこまで派手な印象がないという二面性
このイヤーカフはアンティーク調カラーの金具と組み合わせていることもあって
実は小粒なチェコビーズは割とポップな選び方をしているにも関わらず
全体的なイメージとしては春っぽくもあるのだけれども、
それは普段の生活圏、例えば庭などにやってくる日常の延長としての春
(そして古くから何度も繰り返されてきた懐かしくもある春)
という雰囲気を醸し出すのですな
多かれ少なかれあらゆるところで変化が訪れたり新しくなったりする季節に
でもこれは昨年の春にもあったこと、と
決して倦むのではなく、今年もやって来たのだねと歓迎するようなスタンスで
地に足をつけて穏やかに見つめてくれる場があるということの頼もしさ
たとえ自分自身は浮き足立ってしまったのだとしても、
「そこ」があることを知っていれば、きっと大丈夫。
振り返らず助走に入れるさ、てなものですよ
さて
明日は新作の準備をしています
また少しだけ応用編といった感じのチャレンジ。うまくできるかな
2019.1.13. nuta design
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